スター・ウォーズのドラマ『アソーカ』に再登場して欲しいキャラクター5選
※本記事は『スター・ウォーズ』シリーズのネタバレを含みます。
全世界待望！スター・ウォーズファン大歓喜！！
いよいよスタ・ウォーズのスピンオフドラマ『アソーカ』が8月23日よりDisney＋にて配信されます。『マンダロリアン』S3完結から早４ヶ月。待ちに待った最新作がやってまいりました。しかも主人公はあのアソーカ・タノ。さらに『反乱者たち』組がカムバックするとあって期待で胸がいっぱいです。
配信開始までの数ヶ月の間にアソーカ過去の登場作品を見返している方も多いと思います。また、このタイミングで『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』に初挑戦の方もいると思います。
そこで、そんなファンの皆様の気持ちを盛り上げるために、そして、自分のスター・ウォーズ熱をさらに加速させるために、ドラマ『アソーカ』で再登場して欲しいキャラクターを、自分の妄想を頼りに考えてみました！
まずは簡単にアソーカの説明を。
必要のない方は少し下にスキップをお願いします↓
第一次ジオノーシスの戦い(EP2『クローンの攻撃』)を機に、クローン擁する
共和国軍とドロイド擁する分離主義者の間で
”クローン戦争”が勃発します。
そのクローン戦争期にアナキン・スカイウォーカーのパダワンとして
活躍したのが、アソーカ・タノです。
最初は、向こう水な言動でアナキンを困らせて ばかりでしたが、任務を重ね、
心身共に成長し、最強のジェダイであるアナキンのパダワンにふさわしい活躍ぶりを見せます。
しかし、戦争中期、ジェダイ聖堂爆破事件が
起きた際、身に覚えのない罪を着せられたことで、
ジェダイ評議会への不信感を募らせ、
彼女はジェダイオーダーを去ります…
そして、あの悪名高きオーダー66が発生。
ジェダイを辞めていた彼女も粛清の対象になって
しまいますが、何とか生き延び、逃亡生活を送る
ことになります。しかし、最終的には、銀河帝国を倒すため、再び反乱という戦いの場へ足を
踏み入れるのでした。
アソーカについて忘れていた人も何となく思い出せましたか？
ここからは長く熱くなってしまうので、詳しい背景などの説明は省略させていただきます。
それでは参りましょう。『アソーカ』に再登場して欲しいキャラクター5選！
①アナキン・スカイウォーカー
まずはやっぱりこの男でしょう。スカぴょん。
すでにヘイデン・クリステンセン(アナキン役の俳優)の出演が噂されているので、登場はほぼ確定だと思いますが、肝心なのは登場の仕方ですね。一番可能性が高そうなのは、クローン戦争期の回想シーンだと思います。2人のマスターパダワン時代がついに実写で見れると考えるだけでワクワクしますね。
次にありそうなのが、霊体のアナキン。ドラマ『アソーカ』の時代設定はEP6とEP７の間なので、アナキンは既に亡くなっています。つまり、アナキンがアソーカと接触する方法は今のところ霊体しかありません。しかし、霊体だって何だって、2人の再会が見れるだけでファンは大満足間違いなしです。
②レックス
レックスはアソーカの戦友です。彼女がジェダイとして初めて参加したクリストフシスの戦いから(ほぼ)常に彼女の側に立ち、守り守られてきました。そして、オーダー66も2人で切り抜け、最後まで戦友として戦い続けました。
『反乱者たち』で久方ぶりの再会を果たした後、レックスは反乱軍の一員として活躍し、のちにエンドアの戦いに参加していたことが明かされています。銀河に再び平和が訪れた今、レックスはどこで何をしているのか。そして、かつての戦友アソーカが危機に陥った時、果たして彼は駆けつけてくれるのか。
クローンは他の種族よりも年齢を重ねるスピードが速いので、ドラマ『アソーカ』の時代では大分おじいちゃんになっていると思いますが、彼のことですから、射撃と操縦の腕は衰えていないでしょう。「呼んだかなお嬢ちゃん」なんて言って颯爽と登場してくれたら最高ですね。もうお嬢ちゃんって歳でもないだろうけど…
③バリス・オフィー
バリスはアソーカの親友でした。年も近く、同じパダワンで、時に協力したり、時に悩みを打ち明けあったり。歳上のジェダイマスターや部下のクローンたちばかりと過ごしていたアソーカにとって、唯一と言っていいほど、わかりあえる友人だったと思います。しかし、バリスはアソーカを裏切り、アソーカがジェダイオーダーを去ることになる原因を作りました。その一件はアソーカの心に大きなダメージを与えたことでしょう。
そんなアソーカと因縁のあるバリスですが、『クローン・ウォーズ』S5で逮捕された後の消息がわかっていません。ジェダイオーダーが健在だった頃は収監されていたと思いますが、オーダー66でジェダイと共和国が滅びた後は？
処刑されたか、収監されたままなのか、ダークサードに落ち、帝国の手先となったのか。全く手がかりがないので、想像の域を出ませんが、個人的には脱走→放浪→スローンに拾わる or 脅されるで、スローンと共に再びアソーカの前に姿を現したりなんかしたら面白いと思います。
④マルテス姉妹
アソーカがジェダイオーダーを抜け、コルサルトのアンダーワールドを放浪していた時に出会った姉妹です。他のキャラクターほど大きな関わりはありませんが、気が滅入っていたアソーカを勇気づけ、再び戦場へと送り出すという大役を担いました。『バッドバッチ』で再登場を果たしましたが、やはりアソーカとの久しぶりの絡みが見たいですね。
⑤ホンドー・オナカー
はい、ネタ枠です。と言いたいところですが、ホンドーが再登場する可能性はかなり高いと思います。『クローン・ウォーズ』でアソーカとの絡み経験あり、『反乱者たち』でスペクターズとの絡み経験あり＆ロザル解放に大きく貢献。さらにファン人気も高い(?)とあって、アナキンの次くらいに可能性があるのではないかと思っています。ちなみに私はホンドーが大好きです。彼が再登場してくれたら、どんなに嬉しいか…またいつもの調子で「このホンドー様に任せとけ」なんて言って出しゃばってたら、大爆笑してしまう自信があります。
いかがでしたでしょうか。スター・ウォーズ熱少しは高まったでしょうか。
ちなみに今回は、ヘラやサビーヌ、スローンなどの予告編公開時点で登場が確定している『反乱者たち』主要組やアソーカとは関係性が薄いカラスや既に他作品で再登場したルーク、R2などは対象外とさせていただきました。
配信開始まで約１週間に迫っているドラマ『アソーカ』ですが、なぜか盛り上がりに欠けているような気がします。アメリカでのストライキの影響もあると思いますが、一番の要因はアソーカ・タノという題材にあるのではないでしょうか。既存のキャラクターだとは言え、初登場はアニメで、実写が登場したのは、スピンオフドラマの『マンダロリアン』『ボバ・フェット〜』のみ。知名度はアナキンやルーク、オビワンと比べ圧倒的に劣る。また、既存キャラクターということで、過去作を見ていない人は置き去りにされているように感じる。
しかし、だからこそ私はできるだけ多くの人に『アソーカ』を見てほしいのです。アソーカほど魅力的なキャラクターはスター・ウォーズにはいません。彼女の性格も振る舞いもライトセーバー捌きも視聴者の目を釘付けにします。だから、今までアソーカを知らなかった人に「こんな素晴らしいキャラクターがいたのか」と気づいてほしいです。そして、あわよくば『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』を見てほしいのです。できるだけ多くのスター・ウォーズファンが『アソーカ』をきっかけに『スター・ウォーズ』の底なし沼にはまり、抜け出せなくなることを心の底から願っています。
最後に一言。ドラマ『アソーカ』を手がけているのはルーカスの直系弟子、俺たちのデイブ・フィローニです。彼に任せれば大安心。大船に乗ったつもりで楽しみましょう。
それでは皆さん、フォースと共にあらんことを。
#スターウォーズ
#アソーカ
#クローンウォーズ
#反乱者たち
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？