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つんくnoteは「自分の心にだけタイムリーに届いた」と思わせる文章

つんくさんのnote「凡人が、天才に勝つ方法。」を読みました。
さすがでした。
noteを読む層の多くが言われたいっぽいことが書いてあったから。
しかも、つんくさんが「noteを読む層の多く」ではなく「私」に言ってくれているような気持ちになれる書かれ方でした。

だいぶ前ですが、つんくさんが作詞教室の先生をする番組(企画)でこう言ってたんですね。
「言葉の相手を『みんな』って書いちゃだめ。『あなた』とか『きみ』にして。自分だけに言われているように感じさせるのが大切。」
みたいな(記憶だけの意訳です)。

伝えたいことなんてたくさんあると思うんですよ。
誰にだって。
つんくさんがさすがだなぁと思うのは、それを読み手に「自分の心にだけタイムリーに届いた」と思わせることができるところ。

私も思いましたもん。
「ベースを聴くことが楽しいから、どこが好きかを分析して、ベーシストじゃない人にも分かりやすい言葉で届けるというオリジナルな形で伝えている、私の今を応援してもらえたような気がする!
って。

私の「好き」は、ベースを聴くことと、ベースラインのどこがどんな風に好きか語ることです。
ベースを聴く楽しさを、動画やコラムやトークイベントという形で伝え続けていきたいと思っています。

そして、つんくさんのnoteを読んで。
多くの人に届けたいとしても、たったひとりに届けるつもりで愛をこめて伝えていこうと思いました。

最後になりますが「わたしの人生とつんくさん」。
中学生の時、母がシャ乱Qのファンクラブに入っていたので大阪城ホールのコンサートへ行きました。
高校生の時、ロングバケーションというドラマで広末涼子と山田智子が「My Babe 君が眠るまで」の歌い回し(もったいな~い部分)で萌えトークをしていたシーンでニヤッとしました。
20代前半、モー娘。の「真夏の光線」でファンになり、ハロプロ(当時はまだその呼び方じゃなかったけど)全体を聴くようになりました。
出産時の脳内BGMは「パラライカ」と「マンパワー」でした。
娘が園時代にはリリイベやライブビューイングへ行きました(娘はさゆ推しでした)。
数年前からは「アプカミ」のベース録音風景を楽しんでいます。
先日「メイキングオブモータウン」を見たのですが、あらすじを読んだ時まず思い浮かんだのはASAYANのつんくさんでした。

【宣伝】ベースの音が聴こえるようになる方法という動画を作っています

そんな長い動画(8分)見ていられないよ!って人はTwitter用の30秒動画↓だけでもぜひ!

記:2020年10月22日

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