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【俳句エッセイ】鍾乳石てらてら撫でて春かなし

沖縄ひとり旅7日目🌴
夕方から雨予報の予報。昼間は晴れそうなので「おきなわワールド」に行きました。
おきなわワールドは南城市にありホテルから路線バスで45分ほどで着きました。
・・・とサラリと書いてますが実際は必死💦バス停がGoogleマップとは別の場所だったし😱


おきなわワールドの玉泉洞ぎょくせんどうという鍾乳洞が神秘的過ぎて2回回りました。



観光用にライトアップされていて綺麗です。
でもライトの無い所は何となく不気味で・・・自然の凄さ、恐ろしさを感じます。約30万年かけて造られたのだとか。上から水がぽたぽた落ちてきて、手すりや足元に小さな鍾乳石が出来ていました。今もまだ造られているのですね・・・。



鍾乳石てらてら撫でて春かなし  袋小路綴乃

【季語】春愁(しゅんしゅう、しゆんしう)三春
【子季語】春愁う、春思、春怨、春かなし、春の恨み
【解説】春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない。花が咲き鳥が囀る季節ではあるが、ふとしたことで心がくもるのも春ならではのこと。

きごさい歳時記より



明るい季語より暗めの季語に合わせたくなりました。

鍾乳洞の上は、熱帯フルーツ園や琉球王国城下町やハブ博物公園、エイサーショーなど見どころ満載です。
たのしい1日でした。

またやーさい( ´ ▽ ` )ノ


袋小路綴乃



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