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【相】仏壇にあひ見る吾と油虫

俳句用語辞典の用語を使って作句しています。


あひ(接頭語)

動詞の上に付いて、たがいに、共に、の意を添える。
また、語調をととのえ、重みを加える。


仏壇にあひ見るわれと油虫  袋小路綴乃

▪️誰も信じてくれないんだけど、ゴキと目が合った事があります。
でも後に、ゴキの視力は光を感じる程度しか見えてないらしく、目が合ったというのは私の勘違いのようです。
でも本当に目が合ったと思ったので、句にして残します(笑)

しかしゴキまで季語になるとは。
俳句は懐が深いですね。

【季語】油虫(あぶらむし)三夏
【子季語】ごきぶり/御器かぶり/あまめ
【解説】ゴキブリ目のうちシロアリ以外のものの総称。湿ったところを好み、屋内では台所などに現れる。体長は一センチくらいで、体は扁平楕円形。色は光沢のある黒褐色。害虫ではないが人に嫌われ る虫で駆除の対象となる。

きごさい歳時記より


こちらの句は【俳句てふてふ】へ投句いたしました。

よろしければご感想など、お待ちしております。┏○ペコッ

読んでいただきありがとうございます。(ૢ˃ꌂ˂⁎)



袋小路 綴乃ふくろこうじ とじの


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