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【第8回】ハカドッグについて考える

Gレギュ
非ルール期待の星
ハカドックについて考えます

ハカドック(採用枚数4枚)

ハカドック/140
超超お墓参り/80+
自分のトラッシュにある超ポケモンの枚数×10
ダメージ追加

素点が80あり終盤になるにつれて火力が上がる今回のメインアタッカーになります

進化前のボチはこちら
ボチ(採用枚数4枚)

ボチ/70
超/お墓で遊ぶ/10×
自分のトラッシュにある
超ポケモンの枚数×10ダメージ

レスキューキャリーで終盤拾えて
レベルボールでも呼べる
枚数によってはフィニッシャーにもなりうる

次にこのデッキを使う上での
メリット、デメリットについて考えます

【メリット】
・打点が青天井である
・超タイプは優秀なポケモンが多い
・ミューツーVUNIONを立てるまでは火力アップとして使える

【デメリット】
・クイックボールが無い分捨て札が少ない
・HPが低めであり狙撃、ばら撒きに弱い
・ハカドックを警戒されてボチのうちに倒されてしまうとアタッカー不足になる

メリットの中にもある
優秀なポケモンが多い
ざっと考えただけで
これだけ汎用性のあるカードがあります

左上から
ガラルフリーザーV/再構築
カゲボウズ/影で包む(技)
クチート/甘い罠(技)
ディアンシー/プリンセスカーテン
ルナトーン/サイクルドロー(技)
ゲンガー/奈落の裏門
ソーナンス/ミラーペイン(技)
クレッフィ/いたずらロック
バケッチャ/南瓜の穴
ミュウ/不思議な尻尾
ルージュラ/我儘リップ
輝くサーナイト/慈愛のヴェール

上記のように特性持ちであり
尚且つ汎用性の高いものも多く
博士の研究、ハイパーボールを合わせれば
十分に打点を上げる事は出来ます

しかし

今回はこれらのカードは使わず
2種類の進化ラインを組み合わせて
デッキを構築します

まずはサーナイト進化ラインです
①サーナイト進化ライン

採用枚数2〜3
ハカドックへのエネルギー供給に使います
採用枚数1〜2
超ポケモンが多い為、
枚数の積めないサポートを加えます
採用枚数3枚
このデッキのエンジンにもなるカード
不要な超ポケモンを捨てつつ
山札を引いて圧縮するカード
採用枚数1枚
ピン刺し要因
全てのラルトスにキルリアが乗ってしまうと
トラッシュが肥やされないので
デッキを確認しつつ
枚数がある場合は
2ターン目にはミラージュステップで
場にキルリア(特性/リファイン)を出す

ラルトス(採用枚数4枚)
を含めると10枚以上になる

そして次の相方は
②ジュペッタラインです

採用枚数2〜3枚
超エネ1枚で140点狙える
悪の塔のコストに出来る
採用枚数1枚
欲しいサポートを何でも持ってこれる
ロストに置かれてしまうので
火力が10点分下がる事もある
採用枚数3〜4枚
悪の塔のコストに出来る

カゲボウズはGレギュで
新カードも出て効果も強いですが
悪の塔を利用する上で
一撃のカゲボウズを使用をしていきます

新カードジュペッタexの
採用も1枚でしたら検討されますが
基本的には覚悟の恨みの技を打ちます

ジュペッタラインは合計7〜9枚
採用する事になります

そしてリファインと別に
一撃も軸にしているので
ドローソースとなる
悪の塔も採用します

悪の塔(採用枚数4枚)

手札にあるカゲボウズorジュペッタ
また悪の塔自体を捨て
2枚山札を引く事が出来ます

超タイプデッキの安定カード
霧の水晶も積みます

霧の水晶(採用枚数4枚)

序盤ではレベルボールと噛み合わせながら
超たねポケモンを加える
キルリアがレベルボール対応なので
霧の水晶ではしっかり超たねを
引っ張ってくる事が大切
中盤終盤ではエネ供給も出来る

他に採用が見込まれるカード
・レベルボール/サーチ
・ハイパーボール/捨てつつサーチ
・セレナ/捨てつつ手札補充、呼び出し
・ボスの指令/呼び出し
・博士の研究/捨てつつ手札補充
・マナフィ(波のヴェール)/狙撃防止
・ガラルフリーザーv(再構築)/2捨て1引き

【まとめ】
超たねポケモンやエンジンにもなる
リファインキルリアが低HPであるが故に
毎ターン気絶が起こると展開も厳しくなり
ツツジなどの枠がないので
逆転が厳しくなります

揃ってしまえば
安定的に相手を倒していける
ポテンシャルがあるデッキなので
クレッフィ(いたずらロック)も絡めて
ガンガン捨てて肥やして殴るアグロ型よりも
サイドレースで勝ち切る
粘り型も十分戦って戦っていけると
思えるデッキになります

非ルールの星
ハカドック是非作ってみて下さい

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