もっとたくさん堂々と、萌え絵ピンナップを公共の場に飾ろう

だってこれが日本をよく表しているから。
「他国ではどう」と言いたくなるけど、他国には等しいものがないんだな。

戦中に戦闘飛行機に描かれたピンナップガールが近いのではないか?
「子どもの目に晒していいか」
「公の場に飾ってもいいか」
の議論をするまでもなく、一般で目にすることはなくなっている。

うっふーん、あっはーんの絵だもんね。
見るつもりのない人の目に飛び込ませて良いわけがない。
これはアメリカの例。

この弁護士は、とにかく萌え絵ピンナップがいかに違法ではないかを昭和の判例を交えて語ってるけど、昔の思想が現代にそぐわないことがたびたび問題になってることを知らないのかな?

何もかもこの人の言説のままなら、近年やっと改正された性暴力に関わる法律も「変える必要無し」となる。

「被害者は死ぬほどの抵抗をしていなかった。
同意が無かったとは言い切れない」と。

矢面に立って公の場の萌え絵を擁護する“えらい先生”も、それを持ち上げる人たちも、自分が性暴力にさらされたとしても駅前萌え絵を擁護しそう。
想像力は1ミリも無いようだから。

ただただ都合の良い存在として描かれる、女性の肌と体ばかりがフォーカスされることは、その社会と文化に多大な影響を及ぼす。

でも日本人たちは分からないか、分からないふりをしてるんだろう。
反吐が出る。

とにかく日本人のほとんどは、未成年や若い女性の性的なイラストを子どもの目に入れていいと判断してるから、そのままにしておけばいい。

東京オリンピックで
「恥ずかしいからやめて!」
と言われてコンビニのエロ本は片付けたのに終わったらまた出してくるとはね。
面白いね。

私は孫でもできて一緒に歩いてて、萌え絵ピンナップに遭遇したらその場で抗議することにする。

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