形勢判断の4要素 (1)駒の価値
形勢判断について(前提)
形勢判断には4つの要素があるとされる。駒の損得、駒の効率、手番、玉形のよさの4つだ。
(参考 https://www.shogi.or.jp/column/2018/07/post_413.html)
これらは最終的には、全て玉を詰ますまでの手数にブレークダウンできる。将棋における1局の目的は、自玉より先に相手玉を詰ますことだ。駒得も、手番も、駒の働きも玉の堅さも、相手玉を詰ますまでに自分の玉を詰まされないようにする工程の一部である。この全体像