からばこ@多趣味ヲタ
全てフィクションです。
自分という人間について 主に記事のまとめ。
はじめまして。からばこ@多趣味ヲタと言います。 Twitter(X)から来た方はお世話になっています。このページでは、自分の自己紹介や注意について記載したいと思います。 自己紹介 名前 からばこと言います。 @多趣味ヲタというのはTwitter(X)やBlueSky等の名前です。場所によって名前を変えてしまっているので、分かりやすい様にするためのただの目印です。気にしないでください。 年齢・性別 年齢はまだ未成年です。(2024年時点) あと少しで成人します。 性別
会いたい、 寂しい、 なんか悲しい、 何となく辛い、 少し泣く。 泣いた分だけ弱くなる。 夜になるとあなたのことを考えてしまうのに、 あなたの夜には私がいないってことは、 誰に言われなくともわかっているから。 また少し泣いて、また少しだけ弱くなる。 もういっそあなたじゃなくてもいい。 そう呟いた後、霧がかった思考回路で あなたじゃない誰かすら 私にはいないことを自覚する。 誰一人、眠れない夜に私のことを 思って悲しくなったりはしない。 それなりに仕事は忙しいし、 それなり
クラスメイトの女の子が妊娠したらしい。 私がそれを知ったのは2年、3学期の学年末考査が終わってすぐの頃。 ーーちゃんって来年度居ないの? 来年度の学生証の写真撮影に来なかった為不思議に思って私が聞いた。 あー、ーーちゃんね妊娠したんだって。 私の質問に答えたのは、目の前に座っていた友達。まるでなんでもない事のようにそう言った。 私には「妊娠」という単語がすぐには理解できなかった。 え、妊娠? 私が混乱した様子でそう問いかけると友達がその子のインスタグラムの
心の奥底のどこかで、スイッチが入る音がする。 学校へ行く時、遊びに行く時、家に帰る時… 誰かと関わり合う時に、心が切り替わる音がする。外向けの皮を被って、顔に笑顔を貼り付けて、「私」という人間を演じるための舞台へあがる。
好きな物に囲まれるのが好きでとにかく 沢山集めて、綺麗に飾って、 心が満たされるように常に近くに置いた。 ゆるい表情のぬいぐるみ達、 お気に入りの色のクッション、 夢中になれる小説や漫画、 おしゃれな服に、 大好きな推し、 全て私の宝物で財産だった。 けれど他の人から見たら、私の宝物なんて ただのガラクタで不必要なものなのだ と知ってしまった。 それは中学時代、家庭訪問に来た先生や数年に1度会うくらいの親戚が私の宝物たちで埋め尽した私のお城を見て少し顔色を変えた時。 暗幕が
痛みは共有するべきものじゃない。 悲しみは飲み込んで、苦しみは押し殺して、「能天気」を装い紛い物であっても「シアワセ」を纏う。 これが1番正しくて理想の形だと解っているのに実行できず結局、己の闇を吐き出す。私は弱いんだ。 ただただ弱い人間なんだ。
最低な毎日、とこれまでに何回呟いたか分からない。子供じみた自尊心とプライドとも呼べないような陳腐な心構え。 なににも染まりたく無い、 誰にも影響されたくない、 私は私でいたい。 なにより、一人で生きていきたい。 だからさっさと消えてしまえよ、お前ら全員。 お前らがいなくならないなら私が消えてやるよ。 なんてあの頃に頭の中で繰り返した恨み辛みの言葉が、巡り巡るうちにどんどん狂気じみていくのを自覚していた。 イヤホンをして、下を向いて、急いで早歩きしたってどこにもいけなかった
むりむりむりむりむり、 なんでいるの、目が合ったかもしれない、どうしよう、 後ろにいたらと思うと怖くて後ろを振り返ることが出来ない。 はやく、はやく帰らなきゃ
死にたいのにその勇気が出ない。 家計が苦しい中ここまで頑張って育ててくれた 母親の事考えるとこんなこと 口にだって出来なくてより苦しい。 誰かに相談したい、 けどこんな話重いよね。 分かってる、分かってるけど、 どうしてもしんどいんだ。 もし過去に戻れるなら いじめられる前に戻りたい。 いじめに遭わない人生を送ることが出来たら こんなこと考えずに生きれたのかな。 なんで、自分はあの絶望の中 死ななかったんだろう なんで、あの時 絶対に死んでなんかやるもんかって 必死で耐え
黒い気持ちばかりが大きく強くなってゆく。だんだん嬉しかったこと、楽しかったこと、そんな大切な感情さえも蝕まれて。こんなの違う、私は、私は
気持ち悪い この状況に、現状に、違和感を感じているくせに何もしない自分も 周りに3人としてカウントされることも 何もかも気持ち悪い
もう何もかも全てリセットしたいっていう衝動が抑えられる気がしなくて、自分自身が怖くなった。 大切な人との繋がりも今までの履歴も、もうどうだっていいやって心のどこかで思えてしまっている自分がいちばん嫌い。
鼓膜を奪う蝉時雨、 横髪を靡かす薫風、 魂まで沸かす陽光、 命を揺るがすほどの真夏 それでも夏に焦がれていた この身を焼かれても 本望だと言えるほど あの太陽に、焦がれてみたかった 夏の終わりはいつだって寂しい
2:00 am. 床に蹲って息を殺した 真夜中の隅っこを彷徨う私 突き刺さった無情な世界は モノクロに過ぎるばかり なのに、 絶望しきった手のひらで掬うのは どうしようもなく、生だった。
言葉にできないのだけれど、なんかずっと心に靄が掛かっていてさ。 死にたいとかじゃないのだけれど、なんかここには居場所がないような。 だから救ってくれって訳でもなくて、なんか。 なんか、ずっと、私は私のままなんだってことが苦しい。
多分私が1番私を傷付けた。他人に壊された私を私自身が知らないふりして、私なんて最初から居なかった事にした。今になって贖罪の気持ちを感じてももう遅い。とっくの昔に私なんて居なくなってる。空っぽの体では、頭では、心では、何をしても虚ろでしかない。全て無駄なんだ。