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四半世紀生きた自分との対話。

どうも。25歳、四半世紀を生ききった海部登生です。
誕生日に1年を振り返って、noteに記録することが恒例になっている。
いつもはいつ何があってどう考えていたのかをただ羅列。
去年に至ってはこれまでと違って、内容の薄いものだった。
今年は自分の中で確立した生き方ができたので、記録の仕方を少しばかり変えようと思う。
中身が少し過激になったり、長くなる可能性もあるが、
慕っている方が毎年楽しみにしていると話してくれたので、
ひとまず今の自分を記録しよう。

私生活の変化

大阪のシェアハウスから同棲を機に、京都に戻ってきた。
市役所の横という、京都の中でも中心。
利便性や活気を感じられるいい場所だ。

新たな生活が始まって大きく変わったのは食生活た。
同棲前から、パートナーの食生活に寄せるために徐々に変えていったこともあり、最初から現在まで何不自由なく生活できている。
具体的にどういう食生活になったかだが、
・自宅では動物性食材、調味料をほとんど使わない。
・無添加、もしくは添加物等の少ない調味料を使用する。
・白砂糖はてんさい糖、小麦粉は米粉に変え、玄米も取り入れる。
・お菓子も無添加や自然派のものをできるだけ取る。
・ただ外食や友人とのご飯などは特に意識しない。
ざっくりこういったところだ。
要は心が豊かに保てる、無理ない自然派な食生活である。
植物の恩恵を受ける生活、自然派な生活は別に簡単とは言わない。
ただ、試してみたら自分に合ってたから続けている。
たまに真逆の食事をとると体調が悪くなるのだ。
この生活の最大のメリットはここにある。
自分の体の声がしっかり聞こえるようになる
試してみてよかった。

さて、ここでよく聞かれる質問を書いてみよう。
・タンパク質どうやってとってるの?
・満足感得られる?
・肉食べなくて元気出る?
・絶対まねできない、無理。
・長生きでもしたいん?
ここでそれぞれに言及しないが、
一度、自分自身にその問を投げかけてみるとか、
ぜひ試すとか調べるとかしてみてほしい。
自身の当たり前、認知の範囲内で物事を判断することは危険だと僕は思っている。
理解していない、もしくは一部しか見えていないのに完全否定をやめてくれたら僕は生きやすい。

ここで数人に言われてショックだった言葉に言及しよう。

いろんなこと気にするより、好きなものだけ食べて生きたい。
それで早死にするなら別にいい。

僕はこの言葉に涙が出る。
あなたがあなたの不摂生で死んだら、僕はかなりの後悔を抱えて涙を流す。
あなたに家族や友達がいるならそんなこと言わないでほしい。
残された人間に後悔させてほしくない。
親からもらった身体はゴミ箱じゃない。
心の健康も大事だ、たまにの嗜好品はたしなんでくれ。
でも毎日じゃない、たまにだ。
すぐに変えろとは言わない、徐々にだ。
現実から目を背けないでくれ、何かに頼る生活をやめてくれ
病院だって、薬だってそうだ。
何かあったら頼ればいい。急性なものはそうだ。
ただ、ほとんどは対処療法にしかならない。
根本からよくはなってないんだ。
ストレスもそうだし、体調不良もそうだけど、
自分が何が原因でそうなっているのか、自分の体の声を聞けるように。
これは宗教でも過激思想でも押しつけでもない。
あなたと幸せな時間と人生を歩めたら嬉しいなと思う願いだ。
試すだけ、それくらいならあなたにもできる。
僕ができたんだ。

第1回のベジホームパーティーの様子!

仕事ができない自分に

さて、少し熱くなったが社会人になって2年目。
学生の頃、活発だったこともあり、
エネルギーはまだあるほうだ。
仕事も楽しく、責任や社会的意義をもってできている。

ただ、学生の時には見えなかったことがある。
僕は仕事ができない。
学生ブランディングの中でもてはやされ、
解像度の低い思考と言葉、行動でも、大人に褒められた。
ただ、社会人はそうはいかない。
早さ、正確さ、解像度を高く。
日々の仕事の中で常に意識高く、維持し続けることは僕には難しかったようだ。
これといった成果はまだ上げていないし、寝坊だってした。
2年目の今は、なんでこんなにミスをして
仕事ができず、迷惑をかけるのだろうと悩むことが多い。
学生の頃に許されていたことの限度が上がったのは目に見えてわかる。
八百屋で家族経営、代表と基本2人という特殊な環境ではあるが、
僕を受け入れてくれ、教育してくださってくれる職場に対して、
恩を返さないといけない。
僕にはこれといったスキルもないので、ただもがき、動き続けるしかない。
不器用なりに思考と行動を続ける。
社会に還元でき、自分が育っていく今の環境で、
僕はもう少し上を目指そうと思う。

2つのオリジナリティのタネ

この1年で僕が提供できる価値のタネが育まれた。
それがフォトグラファーエッセンシャルオイルスタイリストだ。

趣味の写真をもう少し楽しもうとしたら仕事に

まずフォトグラファーについて。
高3で先輩の最後の大会を残すために勢いで購入した一眼レフ。
写真を学んでる友達ができて、現像やレタッチを知った。
海外1人旅や京都での感動を記録。
パートナーができて、パートナーを撮り始める。
そんなカメラ生活を送ってきた。

そして今年の3月下旬。
なんとなくポートレートちょっとやってみようかと
モデルさんを撮ってみてから沼にはまった。
自分の写真が成長しているのが目に見える。
そんなときにこれを仕事にできないかなと、スクールに入会し、
仲間ができて、より成長を楽しめるようになった。
正解はないが、奥の深い写真の世界で、
自分のクリエイティブを発揮できて、
成長を感じられることは、
建築学科だった頃を思い出して、存分に楽しんでいる。
最近Instagramのフォロワーも1,000人を突破し、
毎日大変ではあるが、充実した日々だ。
本当に楽しい。
実はご依頼も少しずつあり、仕事にもでき始めている。
地元に帰った時の武器にできるよう、これからも精進していく。
Instagramをぜひチェックしてほしい。

Instagramアカウントはこちら。


誰かのための生き方を仕事に

パートナーが愛用していたエッセンシャルオイル。
試しに使ってみた。
衝撃。
植物から抽出したオイルがここまで心身に多大な恩恵をもたらすのかと。
不思議でしかたなかったから、いろいろ試したくなった。
結果ドラッグストアで買うようなものはエッセンシャルオイルで作れるし、
同じブランドで統一できた。
植物だけで、日常的に取り入れるものができた。
日用品、嗜好品、自己ケアすべてに使える。
安心感と効果がすごい。
この体験をたくさんの人に感じてほしいし、取り入れてほしい。
しかもそれが仕事になった。
自然派で安心をと入れることを知ってもらうこと。
誰かのためを思ったことだけが仕事になるなんて、
こんな幸せなことはない。

地元でイベントもすることができた。

誰かのためを思った純粋な仕事ができたのは、
今の自分の幸せ、これからの自分の幸せが確保されたと思ってもいいのではないか。
正直アロマやエッセンシャルオイル、東洋医学は怪しいと感じることもあるかと思う。
でも、僕がまず試した。怪しいこと、間違っていること、他と何が違うか。
先に僕が全部調べた。
だからこそおすすめできる。
今あなたが心、体、生活、仕事、お金。
1つでも不安、悩みがあるのであれば、相談してほしい。
試しまくって調べまっくた僕が何か力になれると思うから。
あなたのために尽力させてほしい。
わからないことは気軽に聞いてほしい。

24時間のうち、まだ朝の6時だ。

社会的意義と役割を八百屋で。
自身のクリエイティブをフォトグラファーで。
誰かのための行動をエッセンシャルオイルスタイリストで。
3軸で今を生きていくことがとても心地よい。

日々忙しく、人から見たら休んでないように見える。
実際休んでない。
ただ、最近気づいたのだが、人よりストレス耐性が高いようだ。
だから試すことを続けられるし、人より動くことができるのだろう。
7時間寝て、出勤退勤移動に1時間、仕事9時間、ご飯に1時間、家事等に2時間。
1日に自由な時間は4時間。
正直1日4時間くらい。なんだ、頑張れる。

息抜きはしている。
そんな頑張らなくても、もっと今を楽しめばいいといわれるが、
あなたの楽しいと感じる尺度や事柄を当てはめられてもわからないのだ。
飲みにもいかない、遊びにも行かない、1人で遊びもしないが、
楽しいし、息抜きできている。

こんな生き方の弊害はなにか。

友達が減る。
連絡先を消されて、既読無視なんて当たり前。
根も葉もない噂や陰口、距離置かれる。
中学生の頃から変わりはないが、
ベクトルが違うと仕方がない。

そんな中で今でも仲良くしてくださる方。
会ってくれて話ができる方。
新しく出会う方。
今、この人たちを本気で大切にしたいと思っている。
自分を理解してくれて、同じ時間を生きてくれるだけで尊い。
本当にありがとう。

最近気づいたのは利己的、他責と現実逃避にまみれた人、
言葉に節々に、それらを感じる方が苦手なようだ。
八百屋をしながらでも、
嫌な言葉を投げられる、下にみられる、挨拶も感謝もされないことなんて日常茶飯事だ。
でも、僕のメンタルは好きなひと、大切な人に向いているので
なんら問題ない。
今、最高に幸せである。

海部登生。この名と性を受け、両親が育ててくれた。
この恩に感謝を持ち、天命を全うする。

難しいこと考えすぎ、厳しいこと言う。
そんなこと言われることも多い。
1つだけ訂正しよう。
あなたには難しく、厳しいかもしれませんが、
僕には普通。なにも難しくない。
意識も高くない。

この名をもって、日本・徳島に生まれ落ちた以上、
この地の人々のために尽くす。それが天命。
海外に移住するなんてもってのほか。
問題があれば自らアクションを起こして変化をもたらす。

さあ、四半世紀。
人生100年時代。24時間にすればまだ朝6時。
夜明けは近い。
準備は着々と進んでいる。

僕の世界で一緒に生きてくれる皆と
豊かな社会へ進んでいきたい。

将来どうしたいの?って最近よく聞かれるが
今自分の武器やスキルを増やして準備している段階で、なかなか先を見据えれていないことは事実。
ただ、GWに友人のいる佐賀の有田町に行ったとき、
僕はこういう人生を歩んでいきたいなと思った。
あの場所と人と雰囲気に僕の目指す場所がある気がする。
また、会って将来を語らうことがあれば、
有田の出来事と見た景色をお話させてもらおう。

それではこれからもよろしくお願いします。
もう4,000字以上か。ここまで読んでくれてありがとうございました。
また来年。何を記録できるのだろうか。
楽しみだ。


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