積読かわりに読んだよ:藤原和博『35歳の教科書ー今から始める戦略的人生計画』(ちくま文庫)、2024年11月3本目
こんにちは。あなたの積読、代わりに読んでかみ砕くレビュ―シリーズ。
11月3本目は『35歳の教科書ー今から始める戦略的人生計画』です!
この本の著者である藤原和博さんはバブル期にリクルートでモーレツ社員として活躍、同社のフェローまで登りつめましたが、その後は杉並区の中学校で義務教育初の民間校長を務めたという、興味深い経歴の持ち主の方です。
今回紹介する『35歳の教科書』のほか『45歳の教科書』、『55歳の教科書』なども執筆されており、ビジネスと教育畑のどちらも歩んでこられた方の目に「35歳以降なすべきことと」として何が映っているのか、楽しみにして手に取りました。
このテーマをざっくりまとめると
日本の「成長社会」は終わり、いまは「成熟社会」
「正解主義」を捨てて「修正主義」の人生戦略を
これからは「寄業人」になれ
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