間違えやすい麻雀用語

麻雀用語って何が正式かって難しいですよね。
漢字も誤って使ってしまうことが多い。

昔、土田先生の元で働いていた頃、その時はまだ麻雀プロでもなんでもなかったのですが、麻雀用語は正しく使いなさいと厳しく?言われていました。

いいじゃーんとか思いつつも、素直だった私はご指導通りできるだけ正式名称を使うように心がけていましたが、後になって感謝することが多かったです。

今は、麻雀の話をする時には、麻雀プロとして、できるだけ現時点で正式とされる用語を使いたいなと思って過ごしています。特に公の場面では。それでも間違えてしまうこともあるのですが。

あ、ちなみに、麻雀のお仕事に携わっていない方が何て言っていても全然気にならないです!

昔知らなかったのは、
シャンポン

シャボとかバッタとも言いますが、
俗称なんですよねー。

もうこの何年もどうしても気になってしまうは、
シャンテン

イーシャンテンのシャンテン。
シャンテンというのはテンパイまであと何手かっていう単位みたいなものなんですよね。

なので、例えば役の価値を表すハンも似たようなもので、ピンフのみなら1ハンで、1を省いて「ハンです」とは言わないですよね。なので、イーシャンテンのことを「シャンテン」と呼ぶのはとても違和感があるのですが、一方で、言葉というのは時代に沿って変化していくものなので、あまり頑なでいるのもどうなのかなと考えたりします。特に日本語は省略されることが多いですしね。

漢字間違いでよくある代表例はこれですね!

メンゼン

◯門前
× 面前

レンタイ
◯連対
× 連帯

テハイ
◯手牌
× 手配

お教室の生徒さんたちがよく間違えちゃうのはこれ。

1ゲームのことを1局と言っちゃう。

1局ではなく、1半荘ですね!

でも意味が通じていたらOKだとは思ってます。
少しでも麻雀のことを知っていきたいと思う方は、正式な用語を知識として取り入れていくといいのかなーと思います。

その他にも色々間違える麻雀用語はあると思いますが…今日はこの辺で!☺️

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