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点数申告のすすめ

先日、点数計算を覚えるコツについて書きました。

点数を覚えても、最初のうちはなかなかスムーズに申告することができません。
なぜなら、「麻雀の点数を覚えるコツ」でも書いたように、まだ長期記憶として定着していないからです。
そのためには、アウトプットの段階でとにかく実践を繰り返し積むことが大事になってくるのですが、今日は、その際の注意点をいくつか挙げたいと思います。

①間違えることを恐れないで♪

これは「麻雀の点数を覚えるコツ」にも書きましたね。
恐れないでと言われたって困っちゃうよ!だって間違えたくないんだもん!
と言われそうですw
「間違えることが恥ずかしい」という意識は、日本人に多く見られる特色なので、そうやって育ってきてしまった方にはなかなか恐れないことは難しいかもしれません。でも、そこをほんのちょっとだけでもいいから勇気を出してみてほしいです。
そして、間違える度に、「オレ(わたし)、またレベルアップしちゃったぜ(わ)」と思ってほしいです。

②なるべくみんなに聞こえるように申告しよう♪

上記の流れではありますが、自信がないと小さな声で点数申告をしがちです。
覚えたての頃はもちろん仕方がないのですが、少しずつ慣れるにしたがって、なるべく卓内の全員に聞こえる音量で申告しましょう。
同卓者からすると、間違えるよりも小さな声で申告される方が実は困ってしまいます。

③相手の顏を見て申告するのは控えましょう♪

覚えたての頃は特に自信がなくて、でも頑張って申告した時に、点数が合っているのか不安で放銃した相手の顏を見て確認したくなりますよね。
最初の内はしょうがない!気持ちはわかります。
でも、少しずつ言えるようになってきたら、相手の顏を見て申告するのは控えましょう。
自分が放銃した時のことを想像してみてください。
見つめられて「12000」と言われたら、ちょっと気分が悪くなりませんか?
実は顏を見ながら申告することは失礼にあたります。
レベルアップに伴い、見ないで言うように練習しましょう♪

④タンパイしてから言いましょう♪

タンパイとは、手牌を倒すことです。
あわてんぼうさんで時々見かけるのは、アガリ発声の後、手牌を倒しながら申告してしまっている方。
しっかりタンパイしてから言いましょうね!

⑤あわてない、あわてない♪

そう、あわてないあわてない♪
たま~にとっても早口で申告される方がいます。
「ツモ!ゴヒャ…セッ…!」
「ロンッ!ッセン」
「え!?何て!?(゜o゜)」ってなります。
普通のテンポで言いましょうね~♪

⑥「すみません」や「ありがとう」はいらないよ~♪

本人に全くそのつもりがなくても相手にイヤな思いをさせてしまうことが時にあります。そのためにお作法を知っておくのは良いことですよね。

自分がロンアガリをした時、放銃した相手に「すみません」というのは、嫌味に捉えられてしまうことがあるのでやめましょう。本当にすみませんと思っていたら、アガらない方がいいですね!でもそれだと麻雀にはなりませんから、ちゃんとアガりましょうねw
逆に「ありがとう」も必要ありませんよ♪ 相手はプレゼントしたくて点棒を払っているわけではありませんよね。点棒のやりとりは、余計なことは言わず、シンプルにおこないましょう♪

とこのように、点数申告の際に気を付けるといいかなぁ思いついたことを6つ挙げました。

お友達同士のセット麻雀とかは別ですが、知らない方と打つ時はこの辺をちょっと気にしてみると良いと思います。

ただ、初心者さんじゃなく上級者さんに言いたい大事なことがあります!!
初心者さんは知らずに失礼をしてしまうことがあります。
どうか急かしたり、圧をかけたりしないで、温かい目で見守ってあげてくださいね\(^o^)/

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