夕焼けも朝焼けも
考えてみると
成人してから職業人になって
ほとんど見て そして 愛でることがなかった
・・ような気がする
かといって子供の頃
ともだちと遊んで帰る夕暮れ時の
空の絵の残像も
残念ながらわたしの脳裏には
ないみたいな気がする
観念だけが・・あるようだ
夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘がなる・・
この童謡の歌詞が紐づいているだけで
なんだか寂しい気持ちがした
つまりそれだけ
自分の頭で考えない
心で感じずに
教育されたことばかりが
残っているのではないだろうか
しかし言い訳するようだが
朝焼けの時間はまだ起床してなかったり
夕焼けの時間はまだ仕事をしていて
愛でる時間などなく
還暦過ぎまで
ただただ生きてきた、とも言えるかも
今日は午後は何も予定がない土曜日
数日前から
土日の夕暮れに
家から西の空を見ようと思っていたが
今日ようやく実現した
お隣の芙蓉や薔薇や菊の花が
道路に顔を出しているところを
端に撮らせていただいた
思えば
土曜日の午後は
このご時世になる前は
研修会や会議で
夕暮れ時は懇親会に突入前で
そんなことは眼中にないことが多かった
このご時世は自然に目を向けるという意味は
あったのかもしれない・・
夕焼けスペクタクル
夜明けの神社・墓地と淡い朝焼け
朝焼けと夕焼けは神秘的でなかなか難しいが
こんなサイトがあった・・
龍の髭と幸せの赤黄の落ち葉
女郎蜘蛛風雅くんは・・
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