見出し画像

東北ターンLab. 2期募集開始!

こんにちは、東北ターンLab.事務局の横山です。
昨年度、東北に関わる若者の学びとコミュニティ醸成のプログラムとして始まりました東北ターンLab.!
今年度もプログラムの参加者募集がはじまりました。

東北ターンLab.とは

東北ターンLab.は、東日本大震災後の東北地域出身や、東北で活動を行う若者を対象に、場所を問わず、東北関わるという選択が、可能かつ、ポジティブになることを目的としています。

…つまり、東北に関わる若者が集まり、共に学び、東北という文脈で色々な事を語れる仲間となり、それぞれの関わり方で東北で活動ができたら、もっと東北面白くなるよね!という試みです。

2期 募集開始!

2021年度は14名の参加者と共に、全プログラムオンラインで実施しました。
デザインを学んで、実際にチラシやバナーを作ってみたり…
実際のNPOの現状をケースにマーケティングについて学び、企画を提案してみたり…
カメラマンの方から写真について学び、自分なりの写真集を作ったり…
最後はライティングを学び、noteでも振り返り記事を作成しました。
参加してくれたみなさまからは、学びの内容はもちろんですが、「同年代の地域も違う若者と出会えたのがうれしかった!」とか「これから一緒になにかやってみたいと思った」などの感想をいただきました。
(詳しくは東北ターンlab.のnoteの他記事または、報告紙をご覧ください。)

今年度は更にパワーアップして、オンラインとフィールドツアーを組み合わせ、少人数でも対話をじっくりできるゼミ形式の「研究室」を始めます。


矢部 寛明 研究室 「行動×東北×ウェルビーイング」
20世紀を代表する行動する思想家、ラッセルは「幸福論」の中で「幸福は待っていてもやってこない。自ら行動し勝ち取るもの」と述べています。情報に埋もれ、コロナ禍で行動も制限される中、東北からウェルビーング(幸福)を一緒に考え、それに向けて行動していくコミュニティを作りたいと思っています。

鈴木 平 研究室 「子ども・若者になぜ居場所が必要なのか」
いつの間にやら、「居場所」という言葉が市民権を得たように思いますが「居場所」とは何なのか?そもそも、なぜ我々に居場所が必要なのか、居場所とは何なのか?「イバショ」を切り口に、社会や自分を問い直すコミュニティが出来たらいいなーって思ってます。

弘田 光聖 研究室 「リーダーシップ×コミュニティ型組織×線をこえる」
本研究室では“人と共に何かをする”上でリーダーとして何が大切なのか、そして、自分に合うリーダーシップは何なのかを一緒に考えていきます。人を巻き込み、人と合意し、人に動いてもらう、意外と学ぶ機会がない「人」と「組織」について研究していきます!


3人はそれぞれ、認定NPO法人底上げ、NPO法人TEDIC、NPO法人きっかけ食堂の代表として東北をフィールドに活動しているメンバーです。
今起きていることを共に見て、感じて、学ぶ。一方的に教える教わる関係ではなく、対話を通じて学び合う、そんな研究室が始まります。

研究室の他にも今年もデザインや写真など、初めての人でもまずは手を動かしてやってみることができる講座も企画しています。
東北に関わりたい、関わり方がよく分からない、同年代の仲間が欲しい…
そんな方と会えるのを楽しみにしています!

募集締切は5月15日!

募集内容については詳しくは下にあるチラシをご確認下さい。
エントリーはこちらのフォームから!

もし参加前にプログラムについて気になる、聞いてみたいことがある方は、お気軽に事務局までメールでお問い合わせ下さい。

みなさまのご参加お待ちしております!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?