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【東北情報】宮城県大崎市三本木ひまわりの丘 ”菜の花まつり”おじさんぽ

少し早めのG(ぎっくり腰)week突入から、あっという間に本物のGWが終った感のある長谷川誠(魂の抜け殻)です。

現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)をウロウロと彷徨うような目でnote更新。そう言えば、本当に幽世みたいな所を見てきたよなぁと、おじさんぽをプレイバックしてみたいと思います。

常世(とこよ)、かくりよ(隠世、幽世)とは、永久に変わらない神域。死後の世界でもあり、黄泉もそこにあるとされる。「永久」を意味し、古くは「常夜」とも表記した。日本神話や古神道や神道の重要な二律する世界観の一方であり、対義語として「現世(うつしよ)」がある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 06:55 UTC 版)
GW明けでも見ることのできる幽世です(笑)

はい。仙台市内から国道4号線で大崎市・岩手県平泉方面に向かう途中のこちら、三本木「ひまわりの丘」さんです。今まで案内看板はさんざん目にしていたものの、実際に訪問できておりませんでした…。

「ひまわりの~」ですから、本来はひまわりが咲き誇る夏に一面のひまわり絨毯が出現するという、それはそれで幽世っぽい場所なのですが、ひまわりの時期以外も楽しんでほしいという地元の方の努力により、春は一面の菜の花が楽しめる絶景スポットです。

案内看板に従い国道4号線より側道に入り、車を走らせること数分…

一面を覆う菜の花のかほり

入場料はなく、駐車料金という名の”丘を維持するための協力金”をお支払いして見学スタートです。

残念なのが前日の雨で土が大分ぬかるんでいました…
妻がふと「ウクライナの国旗の色だね」と。Pray For Ukraine
ウクライナの一面の小麦畑もこんな景色なんでしょうか。

天気が快晴ということもあり、そこかしこで飽くなき”映え”を求める方々の撮影会が開催されており、ちょいと写真は撮影しにくい感じではありましたけれども…。そんなこと言いながら、自分も来年娘を連れてきたらアホほど娘の”映え”る写真を何テイクも撮影することが容易に想像できますね(笑)。

しかし、この景色。まさに幽世でした。この菜の花の向こうに、亡くなったじいちゃん・ばあちゃんが立っていて、笑顔で手を振ってくれていても何の違和感もない、そんな幽世。現世から、ちょっとだけ幽世にシフトしてしまったような、S(少し)F(不思議)感がある空間でした。

そして、何で、こう絶景を目にするとやりたくなってしまうんでしょうか…

ここが私のアナザースカイ!三本木!

気がつけばTV番組『アナザースカイ』も放送終了してますが…。そもそも三本木そんなに馴染みがねぇじゃねぇかよ、妻の実家付近はアナザーじゃねぇよ。そんなツッコミも関係なく、全力でアナザースカイポーズ(共感性羞恥)

ひまわり絨毯も見ていないので、次はひまわりのシーズンにお邪魔したいと思います。

しかし菜の花…。まぁ、時期が時期ですからねぇ…。

普通に妻の実家のなるちゃん(メス3歳雑種)散歩させてても大量に…(笑)

はい。最後に換毛期のなるちゃんの可愛さ自慢をしたところで、おあとがよろしいようで…。


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