癖について

視力が低下する原因を考えていた時に、低下した人と低下していない人の違いは何だろうとかなり悩んだ。

基本的に、ピント調整する機会が減って下手になった人が視力の低下した人、ピント調整する機会が減らないで上手いままの人が視力の低下していない人だと思っていたので、何処でそんな差が出るのかが悩みのタネだった。

その時に閃いたのが、癖なんじゃないかと言う事。

視力の低下してしまう人は、ピント調整をする機会が減る癖を身につけていて、視力が低下しないで維持している人は、ピント調整をする機会が多い癖を身につけている。

それが「眼球を動かして視点を変える」癖。

この癖は、赤ちゃん時代に身につけると思われます。
そしてその後、気が付かないまま過ごすのです。

だからそれが、「眼球をあまり動かさない」癖に変わっても気づきません。

眼は、起きている間、ほとんど無意識に何かを見ています。
なので、癖の影響は絶大です。
眼球をあまり動かさないと、ピント調整する機会がかなり減るのです。
そうすると、下手になっちゃうんですね。


最近燃費が良いので、100円で10km歩けそうです。