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ごあいさつ。

2022.12.22記:
下読みしてくれる人がいるでもなく、ひとりごしゃごしゃと書いてみて「これでいいかなあ」と上げているものなので。どうかご容赦ください。
(全部そんな感じで書いてます)
あと、タイトルつけるのがものっすげ下手だよ!

10年前に母が亡くなってから、去年の父の死を経て今の職場に落ち着くまでの9年間。特に、骨をうずめようとまで思っていた職場を去ることになってしまった3年前から去年初夏までの2年弱は、とにかくやたらめったら書いた。といえる日々だった。

家のことを申し訳程度にやる合間に、部屋にこもって小説(といっていいのか分からんけど)を書いてみたり、自分の貯金と父名義の光熱費で食いつなぎながら、郷土ネタのあれこれをいろいろ書いたり図書館に入り浸って調べものをしたり、本を何冊も借りて読んでみたり。まあ好き勝手な日々を過ごさせてもらう、みたいな日々がかなり続いていた。
誰と向き合ったわけでもないけどとてつもなく濃い目の、すごく幸せな日々。
「いったい何なんだ」「結構なご身分だこと」なんて人は言うだろうけど(私自身もそう思う)、きっとそんな時間も必要だった、意味があったんだ、といえるようになればいいと思う。事実、そんな時間があったおかげで心のギスギスからは解放されたしいろいろ知ることができた、何よりいっぱい書くことができた。
あれだけ時間に余裕がある状況じゃなきゃ書けないのかも、ということにもなるけど。また当時くらいの時間がほしいというか、いやモチベーションを取り戻したいだけなのかも、というか。
書きたい思いが残っていることに変わりはない。だからいろいろ考えてしまうし、こんな風に新たに読んでもらう場を作ってみたりしているのだろう。

やたらめったら書くことができた日々や、当時書いたものに意味があったと胸を張っていえれば一番いい。まずは読んでもらうことで、ひとつ意味を持つものになるのかもしれないし。
私ができることは、昔書いたものをネット上のどこかに晒しておいてアクセスしてくれるのを待つ+ちょっと読み返してみて手直しできるところは手直しして、少しでもいいものにする。そして誰かがアクセスしてくれるのを待つ。そのぐらい。

置き場に困って、某ラノベ専用投稿サイトに放置していたものをnoteに移していくことにしました。
今後、手直しを経て「大丈夫そうだな」と思えたものからこちらで公開していきたいと思います。
また、ネット上に出したことのないものも同様に手直しして、読んでいただけるようにしていこうかと。

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