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“プリンス R380 ”砂子義一さんを偲ぶ会が執り行われました。

砂子さんがご逝去されてから3年が経ち、コロナ禍で延期されていたお別れの会が執り行われました。

都平さんは体調の都合により参加できない為、都平さんの気持ちも一緒に僕が参りました。

日産R380をイメージした献花台の周りには、砂子さんが生前、着用していたレーシングスーツ、印象的な金色の帽子などの品々が飾られていました。

“日産R380 Ⅲ型”のパネルは、僕が数年前に発掘しデータを取り1/1スケールで複製し関係者の方に贈ったものです。まさか、砂子さんの偲ぶ会で展示していただけると思っていなかったので嬉しかったです。

都平さんは日産ワークスに'64年加入した駆け出しの頃から、長年に渡り先輩の砂子さんにはお世話になりました。砂子さんと組むレースの機会はありませんでしたが、サーキット以外でも、よく面倒を見ていただいたと聞いています。

僕は小学生の時に、富士スピードウェイの50周年記念イベントの控え室で、砂子さんにお会いしたことがあります。“たくみ君、江”とサインを書いていただきました。 良い思い出です。

それでは、後日、都平さんに今日のことを伝えます。

砂子 義一さん、ありがとうございました。

R380をモチーフとした献花台の周りには砂子さんの思い出の品々が展示されました。
プリンス R380の写真が展示されました。砂子義一 さんといえば、R380が思い浮かびます。
日本グランプリでポルシェ904に次ぐ2位でゴールしたプリンスS54B。
入り口には砂子義一さんのお写真が展示されていました。
砂子さんといえば、この衣装が印象的です。
金色の帽子に黒いサングラスが素敵でした。
日産ワークス時代の トリコロール縦ストライプのレーシングスーツ、ジェットヘルが展示された。
1968年日本グランプリ:日産R381のスケールモデルや懐かしい写真の数々が展示された。
砂子さんの最後の愛車、“日産R380仕様のクルマイス”も展示された。
長谷見昌弘さん
左:伊藤修令さん、 右:渡邉衡三さん
左:日置和夫さん  右  柿本邦彦さん
伊藤修令さん
左:星野一義さん、 右:北野 元 さん
砂子さんの大好物、コカ・コーラで献杯が行われました。

Photo:塚本さん