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デジタルに振る舞ってみる


デジタルファーストキャンプに参加する

今年度は出向として金融業界にて働いています。
せっかくの機会だと思い、出向先で評判の良いデジタルファーストキャンプなる
3ヶ月のキャンプに挑戦してみることに。

何事も体験して手を動かさないことには、という思いがずっとありましたので、
今年度は従来の保守的な考えを捨て、試してみよう・確認してみようの
気持ちで過ごしております。

その最たる例が今回のキャンプへの挑戦。

というのも、この記事を昔読んで非常に感銘を受けまして、
「あぁ、わかるわかる」と一丁前に唸っていた経験がありまして、
今一度当時の一生懸命に手と頭を動かしていた衝動を追体験したかったからです。

こういった各組織をこれまで支えて来られた 1990 年代の方々は、このような ICT 能力を、決して、机上のみで勉強して習得したのではありませんでした。また、会社の研修や業務命令によって勉強させられたものでもありませんでした。すべて、自主的に取り組んで、勉強されてきたのです。この流れで、ICT における実業的な人員が育成され、増加しました。

ICT 人材というものは、表面のキーワードのみを並べてうまく説明しているだけで実際にこれらを使ったこともなく本質も性質も知らない虚業のような人員に決して落ちぶれてはなりません。そこで、今一度このような先人たちのやり方を見習うべき時代にきています。

https://telework.cyber.ipa.go.jp/news/20201103/


参加してみて思うこと

自分が思っていた以上にずっとずっと世の中には便利ツールが溢れかえっていて、
インプットもアウトプットもしやすい世界になっていました。

アウトプットすることに抵抗感があって、
うまく伝わるかな、とか
綺麗にできているかな、とか
そういうことを考えてしまってばかりいました。

でもでも、講義の中で
「まずはアウトプット」
「一番恥をかいた人から上達していく」などなど
話を聞いていくうちに”とりあえず公開してみる”ことの重要さを学びました。

一人で考えて調整するよりも、さくっと公開してたくさんの人に意見をもらう方が独りよがりから脱却できるし、異なる視点も学べるしと良いこと尽くしなんだと。

受講から3週間経ちました。あっという間でした。
仕事、プライベート、体調、と使いやすい言い訳はたくさんあります。
少しでもこのキャンプで多くのことを経験・学習していきたいと思っています!


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