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「Who Moved My Cheese? チーズはどこへ消えた?」を読んで

早速一冊目で思考整理をしてまいります。

かなり有名な本でしたが、

まずはページ数が少ないものから始めていこうと思い、この本にしました。

自分の中で響いて行動に移そうと思えたのが、

「変化を恐れず、むしろ変化を楽しみながら、自分から進んでいったほうがいい!」ということです。

どうしても新しいことを始めるときは、躊躇うこともあるし、やりたくないと思うこともたくさんある。

でも、チャンスを待つのではなく、自分から進んでいかないと新しい発見にはつながらないですね。

この物語は

ネズミの「スニッフ」と「スカリー」

小人の「ヘム」と「ホー」

2匹と2人は「迷路」の中に住み、「チーズ」を探します。

「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの

仕事、家族、財産、健康、精神的安定などなどの象徴。

「迷路」とは、チーズを追い求める場所

会社、地域社会、家庭などの象徴。

それぞれがチーズを探すのですが、それぞれの思いや行動が違いました。

スニッフ→いち早くチャンスをかぎつける。

スカリー→スニッフのいうことを信じすぐ行動に起こす。

ヘム→行動したらよりまずいことになるのではないかと怯えて変化を認めず、変化にさからう。

ホー→もっといいことがあるに違いないとうまく変化の波に乗ろうとする。


これを読んでて、どのキャラクターも重要だし、どのキャラクター要素も自分にとっては必要だと感じました。

自分はキャラクターの中ではスカリーに近いのかなと感じる。

これをやる!と決めたら行動は割と早く起こせるタイプです。が、なかなか長続きはしないです。

スニッフみたいに先陣をきって突き進めるほどアンテナを張り巡らせられていない。

→自分に必要な情報の取捨選択ができていない。

ヘムみたいに、周りに何を言われても動じない強い心は持ち合わせていない。

→昔から周りの視線を気にして、自分は周りに合わせるっていうことがほとんどだ。

そして、ホーみたいに毎回毎回悩みながら、もっといい方法はないかと現状に満足せず、常に上を向いているわけでもなく、時にはただYouTubeをずーっと見て1日無駄に過ごしたーっていう時もよくあります。

まずは私自身、ホーみたいに、

現状こういうことがあって、

それを解決するにはこういうふうに動いて、

それでもダメだったらこう動いてという感じで、

自分発信で考えて動くということが少なく、周りに合わせたり中和させたりはできる方ではある。

この考え方でいいんだと思うこともよくあるんだけど、それだけじゃ前へ進めないなと思っています。

自分は仮説を立ててトライして、エラーもして、

またトライしてというのができていないなと感じます。

仮説を立てず突き進んでいるのかもしれません。

まずは現状に満足せず、

更なる向上のためには何をしなければいけないのか、

そのためには自分はどうするべきなのかをしっかり考えてやっていきます。

今週やるアクションとしては、

・子どもたちが褒めあえる環境をつくる

→種を撒いてきたみんなのいいところを大人が発表するというのを、これからは子どもたち同士でも発表し合えること。

子どもの面談を25人進める。

→自分の将来と向き合う面談をしているのだが、まだ全然進められてないので、今週は1日5人ペースで進めていく。

子供達と向き合う時間をしっかり作って、進んでいきます!

次の本の時に今回の目標がどの程度進んでいるのか発表します!

次回は1/24(日)までにはあげます!

ありがとうございました!





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