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人生はじめての一人旅・イギリス③

こんにちわ。
Tomatoです。
私が2023年1月にはじめての一人旅でイギリスに行った際の話です。
③はリバープールからロンドンまでです。

港湾都市リバプールからロンドンへ!

ビートルズ観光をしにリバプールからイギリスの首都・ロンドンへ向かいます!
ロンドンへは西海岸本線・West Coast Main Line(WCML)を利用して向かうことにしました。

リバプールからもロンドン行の電車があったかとは思いますが、途中マンチェスターをよってから行くことにしました。


10:00 リバープール・ライムストリート駅

構内は天井が高く広々としていた

11時発の電車でしたが、時間があったので早めに駅にやってきました。
駅構内は頭端式ホームが並ぶとても立派な駅です。
すこし調べてみると駅は1836年開業で、現役のターミナル駅としては世界最古だそうです。

コスタコーヒーで休憩


11:00 マンチェスター行の電車に乗車

中はとても活気があった

3両編成の短い編成でマンチェスターを目指します。
マンチェスターまでは約1時間ほどの道のりです。
リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道がこの区間を開業させたことを考えるととても感慨深いです。


12:10 マンチェスター・ピカデリー駅に到着

頭端式のホームが並ぶ

年間2000万人が利用するマンチェスター・ピカデリー駅に到着しました。

マンチェスターはイングランド第二の都市と言われており、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター大聖堂などは日本でも有名だと思います。また、フットボール博物館もあります。

マンチェスターの街中はトラムが走り回っていて移動に困ることはありません。
トラムの周りに囲いはなく、日本との違いを感じさせられました。

マンチェスター発の電車は14:55発だったので2時間半ほどマンチェスターの街を散策しました。

マンチェスターのまちはとても栄えていました。
アラブ系の方がデモを行わていたり、チャイナタウンがあったりと異文化の交わる街でもあるのかなと思いました。


14:10 マンチェスター・ピカデリー駅に戻る

イギリスの各方面に向かう鉄道が発着している

私の乗る予定の電車は14:55発ロンドン・ユーストン行の高速鉄道です。

2+2のシートが並ぶ

ロンドン・ユーストンまでは約2時間で到着する。
座席間隔も広く、車内もとても綺麗で過ごしやすかったです。


イギリスの大自然の中を200km/hのスピードでロンドン・ユーストン駅を目指します。

この西海岸本線はロンドンとスコットランドのグラスゴーを結ぶ最重要路線の一つです。
複線になっていたり、3複線になっていたりと非常に多くの鉄道が行きかっていました。


17:15 ロンドン・ユーストン駅に到着

ロンドン・ユーストン駅まで運んでくれたクラス390

ロンドン・ユーストン駅はこの西海岸本線の終点駅になっており、旅感を掻き立てます。
イギリスには頭端式のホームが沢山あり羨ましく感じます。

私が予約したロンドンのホテルはパディントン駅周辺にあるので、地下鉄(Tube-Underground)で移動します。


ロンドン地下鉄路線図

ユーストン駅にはすぐ横にユーストン・スクエアは別の駅ですが、私はそれを知らずユーストン・スクエア駅に入ってしまいました。
大阪でいうと大阪駅と北新地駅のようなものでしょうか。

そのため、当初はオックスフォードサーカス経由で行こうと考えていましたが、サークル線で行くことにしました。


18:00 パディントン駅に到着

熊のパディントンで有名なパディントン駅に到着しました。
パディントン駅もロンドンのなかで非常に大きな駅で、ヒースロー空港へ向かう鉄道やコンウォールやオックスフォードへ向かう鉄道が発着しています。


夕食を食べる

パディントン周辺はB&Bが多く、ロンドンでも比較的安く泊まることが出来ます。
生野菜が食べたかったのでサラダとパスタを食べました。
味は非常に美味しかったです。
合計で3100円とロンドンの物価の高さを感じさせられました。



最後までお読みいただきありがとうございました。

次はロンドン観光です。


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