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微住畑(開墾編その2)

腰が心配で石を拾って動かすのを断念した。
(伊藤堂室長に至ってはまだ20代ではあるが、ちょっと前にぎっくり腰を経験したばかりなので無理は禁物)
周囲の人にそう話した。

するとある日、畑予定地でユンボを動かす音が。
畑の土地を提供してくださった佐々木さんからの声掛けで、暑い中、”コージくん”が石を掘り起こす作業をしてくれていた。
コージくんはここを畑にするとは聞いていなかったようだが、
黙々と手で拾ったりもして、本当に丁寧に丁寧に石をどけてくれた。

彼の丁寧な仕事のおかげで、
この場所が畑として使えるという明るい希望が見えてきた。

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あれ?若干人任せ感があり申し訳なさも。でもユンボ運転できないし、適材適所というきれいな言葉で納得しておこう。
いろんな人の手でこの畑が作られていく。それでいいのだ。

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