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越前東郷グローバル化研究会

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越前東郷に日本人のお客様はもちろん、 海外からも訪れていただきたい。 そのために何をしたら良いか?何から始めたらいいのか? そんなことを模索研究し、実行していこうという研究会です…
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微住畑(冬野菜の植え付け)

秋の足音が聞こえ始めた9月。暑さと忙しさを言い訳にさぼっていたらこんなことに!ごめんなさい💦 急いでリカバリー。畑の部分だけなんとか。違いわかっていただけますか?さぁ、スペースができたので次は何を植えようか?ゆかちゃんが大根がいいって言ってたな・・・ そして9月中旬、「のんびりしていると育たなくなるよ。」とハルオさんにお尻を叩かれ、大根と白菜を植えることにした。 白菜って難易度高いと思っていたけど、教えていただきながらならあっという間! 翌朝、動物に若干ちょんちょ

微住畑(食す楽しみその3)

微住畑でこんもり茂っている大葉(青紫蘇)をシロップにしてみた。普段は赤紫蘇を使って色を楽しむのだが、青紫蘇は香りが豊かで琥珀色となることがわかった。 水や炭酸で割って、リンゴ酢やレモン汁をちょい足しして楽しむのも良さそう! シロップを作った後の葉の利用法はないかと思い、ふりかけにすることを思いついた。おりしも外は38度近い炎天下。風もある。なんて完璧なパリパリ日和なの! ザルと綿棒を使って粗めに砕いた葉に塩とゴマをプラスしたら、これまたいい感じのふりかけの出来上がり。芯の

微住畑(梅雨明け後)

北陸地方の梅雨明けは例年より9日遅い8月2日となった。それまでは水やりの必要もなく時々様子を見に行くだけでよかった微住畑。 梅雨が明けて、水やりのついでに観察をしていると実に様々なことに気づき感動する毎日。太陽の光を浴びてぐんぐん成長する枝葉。そっとひっくり返してみると、きらきらと美しい卵たち。 近づくとバッタが跳ね、小さな蝶がひらひらと逃げていく。アブラムシを食べてくれるテントウムシもいる。当初は草も生えてこないと心配していたが、雑草が生え、名前も知らない虫たちも集まり始

微住畑 (食す楽しみその2)

7月下旬、福井県内から東郷に微住者たちがやってきた。 最終夜、東郷の人たちも集まって懇親会と滞在中に作成した作品の発表会を行った。その際の食材は東郷で入手したものと微住畑で収穫した野菜を使うことにした。空心菜・イタリアンパセリ・ささげ・大葉・プチトマトをポキポキと収穫。 みんなで順番に台所に立ち、材料を見渡して、家政婦の志麻さんになったような気分でその場でパパッとオリジナル料理を作っていく。 そう言えばまだ毘沙門寿司の焼きサバ寿司を食べていなかったね。と買ってきてもらった。

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#東郷xManuFactureMarket

微住の始まり~微住発祥の地東郷の場合~

2020年の現在、一部の人たちからは「微住の聖地、東郷」と呼ばれるようになっています。なぜ、飛行機も新幹線も何もない秘境とも言われている福井県のしかも東郷地区という小さなコミュニティーで始まったのでしょうか? 全ては福井出身の田中佑典さんと東郷の佐々木教幸さんとの出会いから始まりました。 その微住が生まれる前からの様子を佐々木教幸さんの作品で振り返ってみましょう。何年もの間、行ったり来たり、商品開発なども進めながら大切に関係を築き上げてきたことが見て取れます。 言ってみれ