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#togグラフ 番外編 #4 解説

 本記事では #togグラフ 番外編 #4 の正解の発表・解説を行います。
 まだ解いていない方は、以下の記事を先にお読みください。

 正解だけを見たい方は、目次から「2.1. 正解」に飛んでください。

1. 問題の解説

1.1. 問題

 さて、今回の問題は下図でした。

問題 グラフ (再掲)

 赤・青・黄・緑・黒の 5色 が存在する円グラフですね。

 赤・青・黄・緑 は 25、黒は 8 です。
 基本的には赤・青・黄・緑で構成されていて、少しだけ黒が混じっているものといえば、何でしょうか?

 また、合計すると 108 です。
 108 といえば……煩悩の数、正五角形の内角、ハッシウムの原子番号。
 他には何があるでしょうか?

 番外編なので、すぐに正解を発表します!
 正解を知りたい方のみ下へスクロールしてください!

2. 正解の解説

2.1. 正解

 さて、正解画像は以下です。

正解

  正解は「『UNO』のカード内容」でした!
 赤・青・黄・緑 が 25枚ずつ、黒が 8枚、合計 108枚 を用います。

 なお、『UNO』には、黒 12枚、合計 112枚 のリニューアル版も存在します。
 今回は、『UNO』やその派生ゲームのベースとなっている、最も基本的なルールに準拠しています。

2.2. 解説

2.2.1 赤色のカードの構成

 赤色のカードの構成は、以下の通りです。

赤のカード

 「0」だけ 1枚 しかないことがポイントです。
 数字カードが 19枚、アクションカードが 6枚 存在します。

2.2.2. 黒色のカードの構成

 黒色のカードの構成は、以下の通りです。

黒のカード

 色を変更できる「ワイルド」と、それに加えて 4枚 次の人の手札を増やす「ワイルド・ドロー4」が 4枚ずつ 存在します。

2.2.3. 近年の UNO

 2016年 には、「とりかえっこワイルド」1枚 と「白いワイルドカード」 3枚 を含む新バージョンの『UNO』が発売されました。
 こちらが前述の、黒 12枚、合計 112枚 を用いるリニューアル版になります。

 また、 2018年 には、『UNO』の兄弟『DOS』が発売され、話題になりました。

 それから、 2019年 には、「ドロー2」や「ワイルドドロー4」を重ねて出すルールが、実はローカルルールであったと話題になりました。

 同年には、ライトサイド・ダークサイドといった概念が追加された『UNO FLIP』が発売されています。

2.3. おわりに

 問題を解いてくださった方々、ありがとうございました。
 他の番外編の問題はこちらで出題しています。

 本編の問題は以下で出題しています。

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