コロナ禍以前から実施してきた弊社の"リモートワーク遍歴"を振り返る
こんにちは、Twitterのツイートをまとめるサービスを展開しているTogetter(@togetter_jp)を運営しているトゥギャッター株式会社です。
実はトゥギャッター社では、2月17日からリモートワークに完全に移行していました。
実際に、翌17日からは全従業員リモートワークでの業務となり、今日まで大きなトラブルもなく続いています。
全従業員を対象としたリモートワークは国内でもかなり早い判断であったと思います。
なぜ、弊社はこのような全員リモートワークへの移行が早く行えたのか?その要因の大きな一つに日頃からリモートワークに慣れていたということが挙げられます。
では、一体どういうタイミングでリモートワークを実施してきたのか?その時社内はどうなっていたのか?
今日は弊社のリモートワーク遍歴を振り返ろうと思います。
大雪が降った日、社長は雪合戦を楽しんでいた
そもそも、トゥギャッター社では、出社しない(フルリモート)であったり、週に1回リモートワークを行っているスタッフなどがおり、社内でリモートワークそのものに抵抗感を持たない雰囲気は醸成できていました。
以前から、台風や大雨など電車通勤が難しい場合にリモートでの出勤は行われてきたのですが、特に話題になったのは2018年1月の都心の大雪でした。
社長の悪ノリから始まってしまったこの話、面白がって社員が出勤してきてしまい、本当に雪合戦をする事態となってしまいました。
この話の詳細や実際の雪合戦の様子はTogetterでまとめられているので、ぜひ読んでみてください。
記録的な猛暑となった日、社長はスイカを割っていた
前回の雪合戦でバズった(なんと1万6千リツイート!)ことに味をしめた社長はこれ以後、「なんかリモートワークにできそうな口実ないかな〜」と探るようになります。
そしてその時はやってきました。2018年の記録的猛暑。埼玉県熊谷市で38℃超えを記録したこの日もリモートワークを命じられました。
今回は念入りにツイートが練られ、わざわざこのツイートのために写真まで用意されました(結局あんまり伸びなかった)
そして、またまた面白がって社員が出勤してきてしまい、本当にスイカ割りをする事態となってしまいました。
暑さ対策(?)で水鉄砲まで用意…この話の詳細や実際のスイカ割りの様子はTogetterでまとめられているので、ぜひ読んでみてください。
台風が接近すると言われた日、社長はコロッケを食べていた
そして2ヶ月後の台風13号の際にも同じく出勤禁止命令が発令されました。
ツイートも前回の反省を活かして、より目を引きそうな画像のチョイスです。
今回ばかりは誰も出勤しなかったのですが、気になる人はTogetterのまとめも読んでみてください。
おわりに
いずれも2018年の話でしたが(出勤したら〜シリーズは社長が飽きてやめた)、昨年もこういった具合に定期的にリモートワーク行ってきました。
そのため、今回全従業員がリモートワークに移行するにあたっても、特に大きなトラブルにも見舞われず、出勤していた時と同じように過ごせています。
また、今後事態の収束に目処がついた場合、緊急事態宣言が解除された後についても、リモートと出勤を各自の体調や環境に合わせて使い分けてもらうトゥギャッターモデルを展開していく予定です。
このような事態を見据えてリモートワークを行ってきた、というわけではありませんでしたが、備えあれば憂いなしとはまさにこのことだなと思いました。
ただ、唯一の懸念事項といえば…
従業員のいない間に社長がどんどん物を買ってしまい、めちゃくちゃ散らかってしまっていることです。
今日は「女優ライトを買った」と嬉々とした表情で報告されました。一体何に使うのでしょうか…
上の写真は約1ヶ月半前のオフィスの様子ですが、この調子で社長だけがオフィスに出勤し続けると、緊急事態宣言解除後にオフィスに物理的に入れなくなっていそうで心配です。
ちなみに、実は久しぶりに「出勤したら〜」シリーズをやるという話も出たのですが、いろいろとシャレにならないという理由で見送られました。
↑見送られたネタ(本当にシャレにならなくなってしまった…)
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