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TRPGをあそんだ記録:逆転計略TRPG 天才軍師になろう

へい。
こちらはかなり最近あそんだ記録になります。
機会をいただけて感謝です。

「天才軍師になろう」を3行で

・小国 vs 大軍勢! ピンチ! どうしよう負けちゃう!
・しかしこちらにおわすは「天才軍師」! 軍師はなんでも知っている! 天才だから!
・最後は計略と英傑で戦争だ!

ルールブックの発売日が2月1日、セッションが2月3日。

なかなか無茶をしました。
せっかくあそぶんだからルールブック欲しい! けどできれば電書でほしい!
しかしあまぞんぬには電書版が表示されていない… というのが一週間くらい前の話。
…これはあれか、発売日に電書版が解禁されるパターンでは!? ワンチャン賭けてみるか!?

まあ賭ける度胸はありませんでした。
素直に物理版を予約し、1日には無事我が家に届きました。
電書版は今(2024/2/12現在)でもまだないようです。こういうのはしょうがないね。

だって天才ですから。

前提として「我が国は小国」「敵は大軍団」というのがあります。
そのまま戦っては勝てないのです。
でも大丈夫、なんせ我が国には「天才軍師」がいるのですから!

ただの軍師ではないです。「天才」軍師です。
ことが起ころうとする時、天才軍師は既にすべてを掌握しているのです。具体的には、敵対国の事情やらなにやらが、天才軍師にはダダ漏れになっているのです。天才ですから。

仕込みは大事。

事情はすでに知っている、ならばこうして(計略)おこう、とやっていくのが前半の流れ。天才軍師の指揮のもと、英傑(超強い武将)たちが計略の仕込みに精を出します。
私は英傑でプレイしたのですが、このパート結構好きです。
ああ…計略って言うからには、やっぱり「こんな事もあろうかと」とか言ってある日突然爆発するようなものではないんだなあ…というのが感じられて、なんかよかったです。

一騎当千!

そして最後は大バトル!
天才軍師の計略と、英傑のパワーが炸裂します。
ここで1つお気に入りポイント。
英傑は必ず通常攻撃的なスキルを持っているのですが、その名前が「一騎当千」なのです。
別に「通常攻撃」としといても良さそうなものですが、そこに「一騎当千」と名付けたのはさすがにセンスの塊だとおもいました。

天才じゃなくても「天才軍師」はできる!

たとえばレースゲームのシミュレーション的な部分を極限まで突き詰めたらレーサーしかあそべないゲームになると思いますが、天才軍師は天才じゃなくてもあそべます。
情報は事前に掌握でき(周りにバラすかどうかは天才軍師が決めて良い)、こういう対策があればよかろう、というところまで随時提示されます。
なので実際の軍師ばりにあれこれ多岐に考えを巡らせる必要はあまりなく、天才軍師ロールプレイに専念できるという寸法です。
…それでも大変そうだなあ、とは傍から見てて正直思いましたが。

ということで。

セッションでは英傑として仕込みと戦争を存分に楽しめました。
参加者の皆さんありがとうございました。
おかげでまた遊びたいゲームが1つ増えた気がします。

それではまた次回。
積みルールブックが増えてきてちょっと焦っているとげてつ。でした。

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