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2020/1月 音楽備忘録

こんにちは!とげ(@toge_2)と申します。

最近昔聴いてた曲を聴いていると、「昔の自分はどんなこと思いながらこの曲聴いてたっけなぁ」と思うことが多々ありまして。「じゃあ忘れないように備忘録でも書こう!」とふと思いつきました。そのため当noteは布教の意味を込めたメモ的な側面が強くなっているので、適当にゆる~く見ていただければと思います。

<注意>
・趣味全快です
・語彙力足りてません
・音楽知識ありません
・フィーリングで書いてます



VOCALOID月10選

プレイリストはKiiteのものです(ニコ動のマイリスは消しちゃうので…) 少し話題はそれますが、このKiiteというサービス、新旧関係なく自分の好みの曲をあさるにはこの上ないサービスだなあと。もう少しうまく活用したいな。

そんな月10選から紹介させていただくのはこの曲です。

レナ/Chinozo (2020/1/28)

爽快。最高に爽快。でもおしゃれ。これがこの楽曲の第一印象でした。まごうことなく、1月で一番刺さったボカロ楽曲。聞けば聞くほど魅了されていきます(楽曲自体が3分弱なので連続して再生しやすいってのもある)。
Chinozoさんはフォロワーさんに教えていただいた「Re:main」がすごく好きで去年の年10選に入れるかどうか最後まで悩んだりしていましたが、Chinozoさんを認識したのはこの「レナ」が初めてでした。

なりたいのか 人間に I rewrite over.
苦しいんだろう? きっと You'll be alone

この日本語と英語を織り交ぜた韻が良い!!良すぎる!!すごく声に出したくなる。イントロをはじめとした音作りも最高に気持ちいいんだな~。

ちなみに作者のChinozoさんが「1万再生超えたらレナの可愛いと思うところを100個言う配信をしたい」とおっしゃっているので、みんなで再生しましょう。そしたら好きなところをたくさん聞けるはずです。

「レナ」が好きな人はこの曲とか好きそうな気がします。

月10選はこれくらいにして、次の楽曲に。


アッシュ/ichica (2019/8/28)

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
(夏成分が一定の値を超えると語彙力が下がる)

ちゃんと紹介します。 この楽曲を知ったのはとある方の#2019年ボカロ裏10選 でした。自称夏曲大好きマンの私ですが、サムネイルからあふれる圧倒的夏感に惹かれ、ノータイムで検索しに行きました。その結果……ドンピシャ。
実は「アッシュ」を知ったのは昨年12月31日、まさに2019年ボカロ10選の選考中でした。にもかかわらず、ほとんど悩まずに年10選に入れてしまった記憶があります。それくらいの衝撃でした。

イントロのタメのある構成から始まって、サビに向かって、いやサビに入ってからも一気に駆け上がっていくようなアップテンポな曲調。もう、最高に爽快(1曲ぶり2度目)だよ。

Cメロからラスサビの流れも完璧でアウトロでもこれでもかと落としに来ます。まあ夏曲が好きな人なら間違いなく刺さります。

あとはピアノ。イントロ,アウトロでなってるピアノが印象的な楽曲なので「アッシュ」が好きな人はこの曲とかも好きなんじゃないでしょうか。ピアノ×疾走感っていいよね。


HURTS/Homecomings (2015/7/22)

作詞:福富優樹 作曲:Homecomings

京都を拠点に活動するバンド「Homecomings」のシングル曲。「Homecomings」をしったきっかけは「リズと青い鳥」の主題歌「Songbirds」ですが、つい先日何気なくほかの楽曲を聴いている時に知ったのがこの「HURTS」です。

「Homecomings」は英語詞を歌い上げるバンドで、この楽曲も英語で歌われています。(最新アルバム「WHALE LIVING」では日本語でも歌っていますが)

この曲で最も惹かれたのは英語-日本語訳の美しさ
普段洋楽などほとんど聞かない私は、楽曲においてというものにもほとんど触れたことがありません。なので、とても新鮮でしたね。(そもそもこの曲の歌詞は最高に素晴らしいんだけどね)

It's not day in day out(毎日毎日とは言わないけど)
If it isn't one thing,another (嫌なことが次から次へとやってきて)
A trivial mind come to that night (なんとなくの寂しさが夜に向かってくる)
Broken hearts is hiding in the sand(失意は砂時計の中に埋まっていて)
Everybody's trying to dig that ground(掘り起こすのに必死だよ)
I hope you're there on time(そのときそこにいられるといいね)
It's a bit like luck(ちょっとした運みたいなものなんだから)

上に引用したのはサビです。
当たり前なのかもしれないですが決して直訳ではなく、そして語り掛けるような日本語が良い。不運と不安に巻き込まれる当人の心情を多方面から感じ取ることができます。最後の「ちょっとした運みたいなものなんだから」で、完全に不運,不安から救いに来てます。救われました。これからもこの曲に救われる予定です。

歌詞の内容に忠実に、パラパラ漫画のように進んでいくMVも良いので是非。


夜に駆ける/YOASOBI (2019/11/16)

作詞・作曲:Ayase

VOCALOID楽曲を探したり聞いたりする際には必ずと言っていいほどniconicoを使用する私にとって、YouTubeのボカロシーンというのは縁遠いものでした。そんなYouTubeで昨年4月に投稿された「ラストリゾート」は現在300万再生を超える大ヒット曲となっています。(niconicoでも現在30万再生を超えています) 解析サイトを見ると、昨年の7月中旬あたりから再生数が伸びだしているのでおそらく、「YouTubeで伸びた楽曲がniconicoでも少し遅れて伸び始めた」んだと思います。最近のVOCALOID楽曲はこの手の伸び方が多い気がします。(花が落ちたので、/一二三,命に嫌われている/カンザキイオリ 等) 時代の変容を感じますね。

そんなAyaseさんが出がけるYOASOBIの「第一章」と銘打たれた楽曲です。

歌詞に関しては「タナトスの誘惑」という原作が存在しています。読むといっても3分ほどで読めるので、それを踏まえるとだいだい、というかほぼ解釈することができます。是非。(Youtube概要欄にURL有)

そしてこの曲、めっちゃ一人で街中を歩きながら聞くと、ぽいです。すごくぽい。まあタイトルで駆けてますからね。四つ打ちから生まれるテンポの良さと、後ろでなっているピアノが好き。

ちなみに最初にタイトルを見たときは「夜を駆ける」に空目しました。


Brightenin'Hope/獅子神レオナ (2019/11/29)

作詞:磯谷佳江 作曲:小野貴光 編曲:玉木千尋

Re:Act所属のVtuber獅子神レオナのオリジナル曲。
めちゃくちゃにかっこいい。歌い方も曲も、とにかくロック。特に落ちサビで溜めてからラスサビで解放!っていう超が付くほどの典型パターンですが…… 最高ですね。 典型に弱いのがオタクなので… 

でもMVは可愛い。

この獅子神レオナちゃんですが、如何せん歌唱力がずば抜けているので当然評価されていて、ミリオン動画が4つ程あります。どれかは聞いたことがあるって方もいるんじゃないでしょうか。

なので私からは、ロックな一面以外も垣間見ることのできる「glow」をおすすめしておきます。


シトラスは片想い/Ci+LUS (2018/4/25)

作詞:カナボシ☆ツクモ 作曲:Masaki Honda

あ~~~~~~~~~!!!!!(語彙力欠失)

可愛いは正義。イントロの跳ねてる感じとか可愛さ全快です。曲全体で可愛いを形作ってます。

可愛いんですが…… 歌詞がすごいです。かなりすごいです。このメロディの可愛さがないと中和できないくらいに歌詞が意味深になってます。でもそれがいいんだな、これがギャップ萌え… Silent Sirenの「チェリボム」を思い出しました。。

この楽曲はスマートフォン向けアイドル育成ゲーム「Tokyo 7th シスターズ」内のユニット「Ci+LUS」の楽曲ですが、
ごめんなさい、未プレイです……(土下座)

新しいコンテンツには楽曲から入ることが多いので… 
ちゃんとやります、ちゃんとやってキャラの背景を知って、更に楽曲を好きになるやつやります。やります(確固たる意志)



以上になります。

ここまで、稚拙な文章を読んでくださった皆様、ありがとうございました!!

1月中に出したかった…

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