見出し画像

ラーメン二郎一橋学園店で隣の初老を見習う。

6/11初訪問。

ここ、美味かったんでnoteに良かった所まとめました。

アクセス一橋学園駅から徒歩2分ほど。都心からはちょっと行きづらいかな〜といった場所にありました。店横には駐車場が小さいですがあるので車で行くことも出来そうです。


や、特に行く気はなかったんですよ。ホームの立川二郎や、歌舞伎町二郎で十分満足できていたので、わざわざ遠出していくのもなぁと、足を伸ばす事はしませんでした。


俺、趣味で麻雀結構打つんですけども、ついつい朝まで打ってしまい、フラッフラになっちゃって。電車に眠い目こすりながら乗り込むんだんだけど、最寄り駅をめっちゃくちゃに乗り過ごしちゃって…帰るのも時間かかるし、お腹は空いたしで、ま〜なんか昼でも食ってゆっくり帰るかと、近くのラーメン屋を調べたら出てきたんですよ。


ラーメン二郎一橋学園店。


そういや、あるって職場の人が言ってたよなぁ…せっかくだし行ってみるかと小平からバスで一橋学園駅へ向かいました。


駅を左に曲がり日高屋を超えた先、こんな感じなんだな〜と右を見ながら歩いていると、ありました。お馴染みの黄色い屋根、そして雨が降ってるにも関わらず若い男性グループの列が店の外まで伸びている感じ、おっ二郎だ!とテンション上がります。


店の中は席数12席程で、清潔感ありますね。そのおかげか女性比率が高くて(二郎にしては)カップルも複数来店してました。


店外で買った黒烏龍茶を脇に抱えて店内に入るとすぐ右手に食券機が置いてあります。事前に食べログ等で情報を仕入れた感じ、神保町デカ盛り系との事で無難に小ラーメンをチョイス。周りの様子を伺います。残念ながら俺の前でロットが途切れちゃいました。腹減ってたので少しガックリ。


トッピングを増すかどうかは二郎を食べる時、結構迷うところではあるのですが、はじめての場所では俺のスタンダードで。アブラ、ニンニクかな?あーでもヤサイ増そうかなぁ…難しい悩みです。初めての店舗でお残しは完全にギルティ最悪出禁までありえます。


どうしようか考えてると左奥の席が空き、座ると自分の左隣りがコールしました。このおっさん明らかに只者ではない感じがします。初老のおっさんですが背筋が天から吊るされてるかのようにピンと張り、目が据わっています。店員にニンニクいれますか!と聞かれると店内中にハッキリ聞こえる声でニンニク、アブラ、ヤサイ!と、コールしました。

はいどうぞ〜と、出てきた物体はボウリング玉の様な大きさのラーメン。もやしなんか自重で倒れちゃうんじゃないかな…と心配するレベル。


あっぶねえええ!結構増す気でいたのですがここは少なめで確定。


お客さんニンニク入れますか?


あっはい。ニンニク、アブラ、ヤサイ少なめで…


と、出てきたのが


ちょうどいい〜


いいねぇと一人頷きながらカラメをヤサイとアブラにシャワーしていきます。


アブラとヤサイを絡めて口に運ぶとキレのある醤油感とアブラの甘みがベストマッチ。うん、さいこーです。


ふと、隣の初老をみると野菜のタワーに顔突っ込みながら猛烈に食い進んで行きます。


負けられねぇなと思うと同時に初老のある動作を見逃しませんでした。それは、卓上唐辛子です。しかも、粗挽きでそこまで辛くないやつ。これをヤサイにバサッとかけて食べてたんですね。


はい。当然真似します。


少なめヤサイに唐辛子を少量ふりかけて食べると、ジャンク感倍増。ほんの少しピリ辛になり食欲が増します!


いやーーアンタ…知ってんねぇ


ヤサイを猛烈なスピードで食った俺はついに麺をリフト、熱を冷ましつつレンゲでスープを少量掬います。

麺をレンゲに載せながら口へズズッと啜るとうんめぇ!

塩っぱさが結構ガツンとくる麺で食べ飽きない感じです。

おっと、早めに豚を食べなきゃな、と。二郎系で豚を最後に回すとキツくなるので早めに処理することにしましょう。


豚、程よくアブラ付き柔い部分と、ぎゅむっと肉感両方あるタイプが2枚。


豚をわしっと食い、麺をすすると最高にうんまぃのよな〜

そんなこんなでラストスパート。スープに沈んだヤサイや豚カスをかき集めて、ご馳走さん。


隣の初老も同時に食べ終わり、小さい声でうまい。と、一言。そして、ご馳走さまでしたと店主に挨拶しすぐに退店しました。俺もご馳走さまでしたの一言に熱い想いを込めて、店を後にしました。


総評


良いお店でした。特に初心者におすすめします。
麺量少なめOR半分にして食べる分には店のルールも緩めで食べやすいと思います。

結構残していくお客さん多かったのですが多分、麺量変えられるのを知らなかったんでしょうね。

デフォで普通の二郎より少し多めかと思います。

乳化系と聞いてたのですが俺が食べたときはそこまで乳化していなく、キリッとした味で美味しかったです。

皆さんも美味しく食べ切れる量で二郎を楽しんでみてください!


良いラーメンライフを!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?