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iPhone11PROMAXを買おうか悩んで辞めた理由

2020年3月29日 もうすぐ令和元年度も終わります。
(年度は4月~3月です)
 
今日は、朝からMNPの為に家電量販店へ行って参りました。

MNP=モバイルナンバーポータビリティ

もう今さら説明するまでも無いですが、
電話番号がそのままでキャリアを
ドコモからソフトバンクへというように他社へ乗り換える事です。 

家族で乗り換えるにあたって、スマホ自体は
まだまだ使えると言うことで、
ソフトバンクからワイモバイルへSIMだけ乗り換えを実施。

SIMだけ乗り換えは、文字通り、
機種はそのままで回線だけ乗り換える方法です。
 

ただ、僕の機種だけiPhoneSEなので新しいのにしようかと、
ソフトバンクの機種だけ契約をしようかと考えました。

なぜiPhoneSEなのかというと、当初使っていたiPhone8は、
不慮の落下により背面ガラスが粉砕して
中身がむき出しになるという最悪の状態になっていたので、
泣く泣く、メルカリで購入したiPhoneSEに交換しました。

というのも、カメラ性能やポートレートモードなどが
気になっていたので。

iPhone11PROMAXに変えようかと悩み、
現物を久々に手に取ってみました。

そして、気になるポートレートモードを
久々に試してみたのですが・・・。

 

う~ん・・・。

 

なんかちがう・・。

 

そうなんです。ボケの作られた感が強すぎるんです。

特に、人物と背景の境目がはっきりしすぎて
わかる人には合成写真のようになってしまう・・。 

これも、一眼レフで撮影したボケ写真を
見慣れてるせいかもしれませんが、
やはりトップ画像のような
自然なボケを感じられないんです。


カメラとしての性能は確かに良いんだけど、
こういったところでオモチャ感が出てしまうのはどうかな?と・・。
カメラ自体の性能はいいので普段撮りには最高なんですけど、ボケ写真の不自然さは否めません。

それなら、α6400やRX100を持ち出して、
iPhoneに直接つなげるSDカードリーダーから
転送する方が少しの手間でより綺麗な写真をシェア出来ます。


一眼レフで撮ったボケ写真(手前と奥をぼかす)

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iPhoneのポートレートでは、奥行き感とボケの両立が難しい。

とはいえ、iPhoneとしての性能は凄く良いので
SEが壊れたら購入しようかなと考えながら、結局買わずに帰りました。

一眼レフで撮った写真(鮮明さと空気感)

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ボケだけでなく鮮明さや空気感を拾うにはスマホより大きい、一眼やコンデジのレンズやセンサーが良い。

 
もちろんiPhoneだけでも綺麗にとれますよ。

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iPhoneSEで「Halide」というアプリで撮りました。
次の画像も同じです。

画像5

ポートレートモードの複眼レンズに頼るのではなく。
1つのレンズで、被写界深度(ピントの深さ)を調整することで
ボケを作り出します。

ちなみに、今回の契約で、Mプランを2,000円/月くらいで契約できたし、機種代もかからないので、家族3台で7,000円を切りそうです(^。^)


2020/03/29 CopyWriting by Masaki Togawa

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東川正樹
ブランディング・フォトグラファー
セールスコピーライター

奈良県生駒市生まれ 高校卒業後から土木・建築の写真撮影に携わり29歳の頃に建築関連事業で独立、法人や店舗案件と関わる中でマーケティングやブランディングの重要性を感じ、マーケティングやコピーライティングを学ぶ、あり方と魅せ方で「個」として選ばれる「人」になるためのブランディングの為の写真と伝え方を広めたいと、コンサルティングとポートレート撮影を武器にブランディング・フォトグラファーとして活動中。理想論ではなく、クライアントの価値観の本質に基づき、地に足つけたブランディング戦略を提案、優しいイメージとは真逆なS発言も。猫と甘い物が好き。

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