雨下雫『くらがり』

引き続き、文フリ戦利品。
買う予定はなかったけれど、最近自分の中で「くらがり」がホットワードなので、ふらっと買ってしまったやつ。

11/22日曜日の文学フリマ、雨下のみ新刊出します
『くらがり』『午前二時三十三分の本棚』という短編を2編入り。価格は検討中。
ちなみにこんな表紙だけどホラーではないのですのよ。 pic.twitter.com/yTBYEx2oTH

— 雨下雫 (@kingti_ha_) November 17, 2020

『くらがり』. 雨下雫. C1講義室. 2020. 

伝奇物という感じ。
話のつくりは『くらがり』が、テーマは『午前二時三十三分の本棚』が好き。

「ここはそういうところですから」
「――物語はきっともう、あなたの中に」