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利益TOP10/BOTTOM10顧客の売上を比較したい:Tableau DataSaber講義まとめ~Advanced II その4~

DataSaberの勉強のため、講義内容を私なりにまとめました。
講義はTableauを深く理解できる内容になっていて、非常に勉強になりました。

※手順の詳細は載せず、課題で習得できるテクニック/知識を中心に書いています。講義では詳しく説明されています。
※データソース:サンプル - スーパーストア
※Tableau Ver.2023.2.0


課題その1

利益TOP10、WORST10顧客の売上を同時に見る

利益TOP10、BOTTOM10の顧客の「売上」を比較したい。

「利益」でTOP1の顧客と、それ以外の顧客の「売上」の差を出して
「利益」TOP1の顧客より高い売上を出している顧客がいるか確認する。

Advanced II Q4-1、Q4-2

アウトプットイメージ

利益TOP1の顧客との売上の差

習得できるテクニック

  • 結合セット

  • 表計算 (差-最初との差)

まず考える

使うディメンション、不足しているフィールド、LODなどをイメージ。

必要なディメンション

  • 顧客ID

作成するセット

TOP10とBOTTOM10を同時に表示するにはセットを使用する

  • TOP10

  • BOTTOM10

LOD

  • Vizレベルのみ

作成ポイント

  • 同じディメンションフィルターは複数同時に設定できない。
    (TOP10、BOTTOM10は同時に存在しえない。AND条件)

  • 同じディメンションをOR条件でフィルターしたい場合は、セットー結合セットを作る。(セットを結合してOR条件にする)

作成手順

利益TOP1の顧客より高い売上を出している顧客はいない。

課題その2

利益TOP10、WORST10顧客の売上を同時に見る

利益BOTTOM10の中で、利益TOP1と比較して売上の差が最も小さい顧客は
利益BOTTOM何位だったか?

Advanced II Q4-3

作成ポイント

  • ランクを出して分かりやすくする。

  • TOP10とBOTTOM10それぞれでランクを出す。

作成手順

ペイン毎にランクを出す。


参考文献:
DATA Saber Boot Camp Week7 "HandsOn - Advanced II" by KT
Images:
Image by Freepik


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