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パラメーターで計算フィールド/ビンのサイズを切り替える、ビンで区切って分布をみる:Tableau DataSaber講義まとめ~Intermediate II その2~

DataSaberの勉強のため、講義内容を私なりにまとめました。
講義はTableauを深く理解できる内容になっていて、非常に勉強になりました。

※手順の詳細は載せず、課題で習得できるテクニック/知識を中心に書いています。講義では詳しく説明されています。
※データソース:サンプル - スーパーストア
※Tableau Ver.:2023.2.0


課題その1

売上と利益をスイッチングする

売上と利益のダッシュボードを作りたいが、スペースが狭くて見づらい。
同時に見る必要はないので、ボタンで切り替えられるようにしたい。

Intermediate II Q2

習得できるテクニック

  • パラメーター

作成ポイント

集計関数が同じで、その中の計算フィールドを切り替える事でスイッチングが実現できる場合は、パラメーターで切り替える。

1. パラメーターを作る

※パラメーターはブックの中だったらどのシートでも、データソースが違っても使える。

2. そのパラメーターを使って切り替える計算フィールドを作る。

3. その計算フィールドを、Vizの計算結果を置きたい所に配置する。

課題のダッシュボードでは2つのシートで同じパラメータを使って、1つのボタンで2つのシートを同時にスイッチングしている。


課題その2

オーダー数が最も多い価格帯を確認する

オーダー毎の利益金額1万円ごとに区切った時に、オーダー数が最も多い価格帯を確認する。

区切る金額は5千円ごとに、5千~2万円で変更できるようにする。

Intermediate II Q3

習得できるテクニック

  • ビン

どうしてビンに入れるのか

1円単位だと分布が分かりづらい(述べづらい)ので、範囲で区切ったビンに入れて、分かりやすくする。

作成ポイント

※範囲で区切ったものの中の頻度を見る場合、ビンに入れて棒グラフにするのが分かりやすい。

1. 計算フィールドからビンを作成する。

ビンのサイズを指定。

2. ビンを使ってヒストグラムにする。

棒グラフとヒストグラムの違いはあいまいなので後で勉強するつもり。。

3. パラメーターでビンのサイズを動的に指定できるようにする

※パラメータを使って、ビンのサイズを指定できる。

値の範囲も指定できる。パラメーターって便利。



参考文献:
DATA Saber Boot Camp Week4 "HandsOn - Intermediate II" Q2〜15 by KT
Images:
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