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目標と実績の対比、詳細と集計の対比:Tableau DataSaber講義まとめ~Intermediate I その2~
DataSaberの勉強のため、講義内容を私なりにまとめました。
講義はTableauを深く理解できる内容になっていて、非常に勉強になりました。
※手順の詳細は載せず、課題で習得できるテクニック/知識を中心に書いています。講義では詳しく説明されています。
※データソース:サンプル - スーパーストア
※Tableau Ver.:2023.2.0
課題その1
目標と実績の対比
2015年の売上を目標金額として設定し、2016年の売上を見た時、未達成だったカテゴリを確認する。
また、未達成だったカテゴリは95%を達成していたかも確認する。
習得できるテクニック
ブレットグラフ
作成ポイント
1. ブレットグラフを使い、目標と実績の対比を見る。
※ブレットグラフ:目標と実績の対比を見たい場合に有効
※使用するツール:リファレンスライン、分布バンド
![](https://assets.st-note.com/img/1691990790717-xgta5a08MB.png?width=1200)
課題その2
詳細と集計の対比
ローデータのSKU毎の利益を見た時、最大の利益を出しているSKUが属しているサブカテゴリはどれか?
また、そのサブカテゴリの合計利益は他のサブカテゴリに比べ好調か?
習得できる知識
集計/非集計
作成ポイント
※ディメンションにするとは
「サブカテゴリ」でGroup ByしたSUM(利益)をディメンションにすると、「サブカテゴリ」の中の細かい粒度(つまり「SKU、製品」)1つ1つの利益がデータポイントとして表示される。
![](https://assets.st-note.com/img/1697856847400-6Hic2biKRr.png?width=1200)
作成手順
1. 集計関数で囲んだピルをディメンションにして詳細を表示させる。
サブカテゴリ毎の集計値と、サブカテゴリ内の商品の値(レコード単位の値)を並べて比較する。色を半透明にして密度も分かるようにするとさらに良し!
例:一番高い利益の商品があるサブカテゴリの利益合計順位は?
![](https://assets.st-note.com/img/1691990868561-kOM5Xlf8B8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691992386043-73J7CmiHlX.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691992755342-SahANzpnvo.png?width=1200)
※集計・非集計についてはKTさんがこちらに詳しく書かれています。
![](https://assets.st-note.com/img/1692062083592-BvIshJoeYt.png?width=1200)
参考文献:DATA Saber Boot Camp Week3 "HandsOn - Intermediate I" by KT
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