パチョむす(豆腐のかば焼きおにぎり)
三重県で豆腐マイスター認定料理講師として豆腐料理教室を主宰している、松山千奈美さんから44番目のマグナムバトンをいただきました。ちなみに、千奈美さんは、豆腐マイスターアドバンスの同期ですが、その変幻自在な豆腐料理の数々があまりに素晴らしいので(いつもFBで拝見しております) 個人的に「豆腐料理の魔術師」と心の中で呼ばせていただいております。
さて、前置きが長くなりました。長野県の小川村の道の駅で「だいず食堂パチョコ」という小さな飲食店を営んでいる中村雄弥と申します。うちの店は「(自称)銀河系初の大豆をテーマにしたスローなファストフード」店です。詳細は省きますが、店の紹介パンフ、メニュー表を写真に添付しておきますので、興味ある方はご参照ください。
本日紹介するのは、当店でも販売しているオリジナル料理「パチョむす(豆腐のかば焼きのオープンおにぎり)」です。豆腐のかば焼きは精進料理などでもお馴染みかと思いますが、それをスパムオニギリ風にアレンジした完全オリジナルフード(たぶん・・・)です。ちなみに、パチョコのおむすびなので、パチョむすと名付けました。
【パチョむす(豆腐のかば焼きのおにぎり)】
<材料(8-9個分)>
豆腐1丁(今回は小川村産のナカセンナリを使った木綿豆腐)
ごぼう1本、山芋1かたまり、海苔
しょうゆ大1、塩小2、白ごま(お好みの量)
かば焼きタレ(しょうゆ2:砂糖2:みりん1:酒1)
<作り方>
1 白ごま、ごぼう、山芋、しっかり水切りした豆腐、をフードプロセッサーですりつぶす。
2 調味料を加えて、しっかりまぜる。(できあがったタネ=A)
3 適度な大きさに切った海苔に、ベラなどを使ってAを塗り付ける。
4 きつね色になるまで油で揚げ、タレにくぐらせる。
5 白米を型に入れて成形したシャリの上に、タレをつけた豆腐のかば焼きをのせる。ノリでまく
完成!
農作業のおともに!小腹が空いたときの軽食に!気軽に食べられる一食です。
パチョコおやじからのバトンは…
同じ長野県で豆腐マイスターとして活動している、春原明江さんです。うちの店がオープンした時に、第一号のお客さんとして来店してくれた彼女は、豆腐愛にあふれ、超研究熱心&フットワークが軽い!「大豆を育てる豆腐マイスター」として精力的に活動されています。どんな料理が出てくるか、楽しみだな~。よろしくお願いします!
だいず食堂パチョコ 中村雄弥(44番目のバトン)
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