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【考察】ホロオルタ世界にあるメタマテリアル製の物は何があるのか

みなさんこんばんは。とうふです。
ホロライブオルタナティブの世界には、青い鉱石のような「メタマテリアル」という物質があちこちに蔓延っています。今回はこのメタマテリアルでできたオブジェ等について考えていきます。

メタマテリアルの本来の姿

恐らくホロライブオルタナティブ(以下、ホロオルタと表記します)のPVを見ていたら水晶のような形をしたメタマテリアルを見かけると思います。そしてきっと、これが加工のされてない本来のメタマテリアルであると考えるでしょう。ですがそれは恐らく間違いです。
下の画像の印で囲われた部分を見てください。このメタマテリアルのアイコンは正四面体のような形をしています。

ホロアースのゴーレム討伐動画の一場面

つまり、メタマテリアルの本来の姿はこの四面体で、これが変形することでオブジェになったりするわけです。

ウェスタの剣

メタマテリアル製といえばこれを真っ先に思い浮かべる人が多いはず。ですがこれ、昔はメタマテリアルでできていなかったかもしれないんです。下の画像は、どちらもホロオルタ第一弾PVのワンシーンです。

薄い水色のガラスのような見た目をしている
上の画像と比べて、輝きが少なく、青銅のような質感に見える

時系列的には、おそらく下画像が昔。それが長い年月をかけて侵食され、上画像のようなメタマテリアルの剣になったと考えられます。

ルアの錨

このルアの錨も、前述したウェスタの剣と同様に、元は青銅か何かでできていたのがメタマテリアルに侵食されたと考えられます。

第一弾PVより
第二弾PVより

キョウノミヤコの御神木

上二つと比べると印象が薄いかもしれませんが、これもメタマテリアル製だと考えられます。

第一弾PVより。よく見ると幹の部分からメタマテリアルが見える

一見御神木の中にメタマテリアルが埋め込まれているだけのようにも見えますが、恐らく御神木全体がメタマテリアルでできています。
というのも、「またしても何も聞いてない百鬼あやめ」という公式のshort動画にて「御神木の桜はホログラムでできている」と明言されているのです。ホログラムの桜ということは、人工物のはず。そしてメタマテリアルというのは本来自然界の物質にはない振る舞いをする人工物質という意味です。なので、人工物と考えられる桜も、その桜を咲かしている木もメタマテリアル製なのではないか、ということです。

イワレ・ケガレ

一番考察っぽいやつです。イワレとは経験値のようなもの。ケガレとは悪いイワレ。メタマテリアルとは関係の無いように見えます。ですがある程度の根拠はあります。

ヤマト神想怪異譚第一話①のワンシーン

これを見ると、ケガレは黒いホログラムのような見た目をしていることが分かると思います。

次にこの動画を見てみてください。そうすると分かると思うのですが、桜の花びらがみこちの掌の上に乗ったとき、ピンクのホログラムのように光って消えるんです。この二つは非常によく似ているので、ケガレも、ケガレと同種のイワレも本質的には、桜と同じ、つまりメタマテリアルなのではないかと考えたわけです。

まとめ

正直言って、まだまだメタマテリアル製のものはあるでしょうし、本質的な考察はここでは一切していないのですがひとまずこれで終わります。メタマテリアルの考察は、他の考察にも使ったりするので、近いうちにまた記事を書くかもしれません。

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