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歴史能力検定【第40回 4級 34.35】ロシア、樺太、講和条約

第42回 歴史能力検定 4級受験
試験日:2023年11月26日(日)
試験まであと3日

過去問といていきます😊

【34】
明治時代
明治維新以降、近代化政策をおし進めた日本は、ロシアと領土の確定を進め、欧米との不平等条約の改正などに取り組んだ。

1875年に日本とロシアとのあいだで結ばれた条約の名称として正しいものは?

樺太からふと千島ちしま交換条約
②ベルサイユ条約
③ポーツマス条約
南京なんきん条約










答:①樺太からふと千島ちしま交換条約


日本はロシアと樺太・千島交換条約を結び、ロシアに樺太の領有を認める一方で、千島列島を日本領とした。


②ベルサイユ条約:第一次世界大戦の講和条約

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③ポーツマス条約:日露戦争の講和条約

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南京なんきん条約:アヘン戦争の講和条約

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【35】
関税自主権の完全な回復をはたしたときの外相の名前は?

①陸奥宗光

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②勝海舟

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③小村寿太郎

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井上馨いのうえかおる

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答:③小村寿太郎

①陸奥宗光…1894年に領事裁判権(治外法権)の撤廃に成功した外相
②勝海舟…1868年の戊辰戦争のなさかに、江戸城の明け渡しを実現した人物
④井上馨…1880年代に条約改正交渉にのぞんだ外務卿(大臣)

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