2024/10/11

最近ちょっと自分が明らかに一皮むけた感じがあって、具体的に言うと大胆というかふてぶてしくなったとおもうのだが、このふてぶてしさは停学か退学になりそうな局面でも嘘を吐き続けた小中学校だったり、まぁ進学校でろくな勉強をせず遊んで過ごした高校時代と浪人期、まともに授業やゼミに出(られ)ず挙句留年したりして培った面の皮の厚さを土台とした自己呈示できるようになってきている、ということだろう。自分のものの考え方は基本的には脱構築みたいなもので、発想のレベルにまで解体してそこで乗っかるみたいな、"社会人"などというヘンな規範意識からすれば恥知らずなやり方がフツーに取れるところで、これが恥知らずだという感覚があるのもわかりつつ、しかしやはりやってしまえるというか、フリーライドできてしまえているところは、かつてなかったなと思う。
まぁなんとなく自分のフリーライド気質に高校卒業くらいには気がついていたから予想はしていたものの、実際社会のフリーライダーになってしまうと何とも言えない気分というか、これが自分なりの大人になることなようにも思う。

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