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備忘録:音楽

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音楽備忘録
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#音楽

備忘:音楽#08

秋日疾走私は秋の生まれでして、なんて落語のような入り方ですが、秋の話をしよう。 私は秋のよく晴れた日に自転車に乗って、冷たくなりつつある風を感じるのが好きだ。またあの夜の匂いが大好きなのだ。 そんな情緒を余すことなく音楽に詰め込んだような音を鳴らしてくれているがこのバンドな気がする。 PostmodernHippieドリーミンな感じ!そんなことを言うと BOØWYではないかとおじさんたちが寄ってきてしまうので言いますが、 違います。 ワンルームの部屋の窓越しに深夜から朝が

備忘:音楽#07

秋羽カロ 聞いて唸った。 間違いなくこれまでの日本のバンドをしっかり昇華している。 ニコニコ動画などで配信された楽曲をまとめたアルバム「細やかに戦う」を聞いた時の印象である。 内省的な歌詞と共にアンニュイなエッジが効いてささくれだったようなギターとリフは間違いなく、私の大好きな音楽たちの影響を受けている。 雨の日に海が見える窓辺で聴きたいと思う良好なロックである。 この才能が少しでも報われますように。 ryoushi 漁師なのか、猟師なのか、量子なのか。 まったく意

備忘:音楽#06

audio safari 皆さんはaudio safariというアーティストを知っているだろうか。 なんて書き出しをしているのでわかる通り、かなり前のアーティストです。 京都のアーティストで、活動期間は2004年から2010年くらいまで。 ポスト・ロック+エレクトロニカなテイストで浮遊感という言葉が正しい良質な音楽でした。 もう既に活動していないけれど2018年にはいきなりリミックスアルバムなんて出て驚いたり。 定期的に思い出して聞いてるアーティストです。 mil a

備忘:音楽#05

Mdou Moctar bandcampを彷徨っておったら出てきた。 砂漠のジミヘンとか言われててすごい。 ボーカルのフレーズは日本人的には民謡に聞こえる。 アラビックなサイケロック。テキトウに弾いているわけでなく きちんと音楽的に調和が取れていて直良し。 Yotaro Hip-Hopはトラックが命。 ということでよくビートメイカーを探す。 中でもこの人は別格だなと思う。 もっともっと世界に売れてほしい、と言いながらもすでに売れている。 これは潜れるタイプの音楽ですね

備忘:音楽#04

トリプルファイヤー もう10年前の曲です。 やはりギター含めてフレーズのセンスが抜群! いつか見たいバンドといいながら早10年。 そろそろ見に行きたい。 Say Sue Me 韓国はプサンのバンドです。 個人的にこれ系のバンドはあまり聴いてなかったのだが、これがきっかけで 良くて聴いてる。 個人的コッチ系は韓国語の方がマッチしてんじゃ無いかと思うことがある。

備忘:音楽#01

LONG TIME NO SEE苫小牧のバンド。 ちょっぴり2000年代くらいのエモ感あっていい。 他のアルバムは少しメロコアしてるように感じる。 onlinefriendsミネソタのバンド。 ‎Cap`n jazz的、Algernon Cadwallader的な感じもしつつ、どちらかというとWeezer味も感じるおっさんホイホイな音でした。 アー写の感じがまたいいよ。 日本ライクな感じも程よい。