あつまれ どうぶつの森 にやられている

3月上旬から始まった、臨時休業。

小学生の息子は、休校の憂き目にあい

外で遊びたい盛りなのに、家に閉じこもりっきり。

しっかりと勉強をして、家事もして

(私が仕事から帰ってくるまでに、洗濯を干す、

 土釜(火加減不要)でご飯を炊く。などをする)

とっても頑張っていてくれている。

中途半端にさせているゲームを終わらせたら、

「あつまれ どうぶつの森」を買いましょう!と約束。

それまで、長らく放置だったゲームも、

スマホでせっせと攻略方法を調べて、終わらせ

悔しかったのか、もう一度初めからやっていた(笑

そして、4月中旬になって到着した「あつ森」

どうしてもつけ麺の「熱盛り」を想像してしまう語感。

私も一緒にやり始めて、その奥深さに驚いている。

まず、昆虫・魚・花などを上手い具合にとったり、栽培させたりしている。

息子は、虫が大っ嫌いだったのだが、

この「あつ森」のおかげで、名前を覚え

飛んでいる蝶や虫に関心を寄せて眺めて、観察するようになった!

ついには虫取り網も購入し、「リアルあつ森」を始めようとしてる。

花は「交配」すると特別な色の花が咲くことを知り、

これからそのための花園を作るそうだ。

実際に「何か育てたい!水やりやりたい」とも言い出した。

そして、毎週日曜日の午前中に来る株カブ売りから買う「カブ」

午前と午後で値がつき、売ることができる。

土曜日の午後を過ぎると腐ってしまうから、一週間で売らないと

必ず損をしちゃう。

毎日チェックして一喜一憂している。

そして、父親から株価を少し教えてもらい

毎日新聞で「任天堂」や知っているお菓子メーカー・お店

交通機関などの株価をチェックするようになった。

すごい。

息子の世界は広がった。

それに伴って、危険なことも多くなる。

ネットで攻略方法などを検索していると、

怪しい漫画・動画などの広告画面がチラチラしている。

「そういった広告は、見ないこと」と伝えている。


私も一緒に島で過ごしているので、

本当はここは、こうしたらいいのに!

ええ?!そこにそれ置いちゃうの?

げ、そんなところに?

なんて、色々思うところはあるのだけれど、

ここは彼の島なのでなるべく、言わず。

時々「意見言ってもいい?」と聞いてから話している。

私が好きにして良いエリアももらったので、

それぞれ棲み分けて、快適に暮らしている。

今は、島の評価を★5つにすることに

母子で躍起になっているのである。


天気が良くなったら、虫かご持って

リアルな近所の森へ行くぞ!

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