![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148431446/rectangle_large_type_2_25d44e58c06f6dc5291de1bcac41940f.png?width=1200)
【算数コラム】算数好きな子供になる具体的なアクティビティの紹介(ゲーム編)
今回は旅育をテーマにした投稿が話題のまりおさんに「算数」についてコラムを書いていただきました。どんな方か簡単にご紹介させていただきますと、医学部を卒業後、留学、外資系金融機関勤務、ロースクールやIT企業のマーケティング部を経て独立・・・なんとも多才なインフルエンサーさん✨
そんなまりおさんが、これまでの多岐にわたる経験から培った視点で、特に算数教育についてこれから数回にわたり綴ってくださいます。彼の独自の視点と豊富な経験で、算数・教育がどのように見えてくるのか、早速読んでいきましょう!
子供が算数を好きになるためには、遊びの中で楽しく学べるアクティビティを取り入れることが効果的です。以下に、カードゲーム、パズル、ブロック、フラッシュカード、ボードゲームを使った具体的な方法をご紹介します。
1.カードゲームを使ったアクティビティ
![](https://assets.st-note.com/img/1721871676089-bvR2X96N1i.jpg?width=1200)
カードゲームは、子供が楽しく遊びながら算数のスキルを身につけるのに最適です。
UNO: 色や数字を使って遊ぶゲームで、数の認識や簡単な計算を自然に学ぶことができます。
スピード: 二人で数字カードを使って素早く計算するゲームです。反射的に計算する力を鍛えることができます。
2. パズルを使ったアクティビティ
![](https://assets.st-note.com/img/1721871871810-0vQZQFHfXA.jpg?width=1200)
パズルは論理的思考や問題解決能力を養うのに役立ちます。
数独: 数字を使ったロジックパズルで、数の配置やパターンを考える力を養うことができます。
ジグソーパズル: 形や空間認識を高めるだけでなく、完成させる過程で達成感を味わうことができます。
タングラム: 7つのピースを使って様々な形を作るパズルで、図形の理解や創造力を高めることができます。
3. ブロックを使ったアクティビティ
![](https://assets.st-note.com/img/1721872119378-87U4JjARJx.jpg?width=1200)
ブロックを使ったアクティビティも効果的です。
レゴ: 様々な形のブロックを組み合わせて遊ぶことで、子供の創造力や空間認識を育むことができます。特定の数のブロックを使って建物を作る課題を出すことで、数の概念や計算力を自然に学ぶことができます。
4. フラッシュカードを使ったアクティビティ
![](https://assets.st-note.com/img/1721872331976-LHmGYNv6Y4.jpg?width=1200)
フラッシュカードも算数の学習に役立つツールです。
足し算カードや引き算カード: 簡単に数や計算問題を提示でき、繰り返し学習に最適です。短時間で集中して計算の練習を行うことができます。
九九カード: 掛け算の暗記を楽しく進めることができます。視覚的な刺激が加わることで、記憶の定着が促進されます。
5. ボードゲームを使ったアクティビティ
![](https://assets.st-note.com/img/1721872448264-n84uGestqo.jpg?width=1200)
ボードゲームは、ゲームを通じて計画性や戦略を学ぶのに適しています。
モノポリー: お金のやり取りを通じて算数のスキルを養うだけでなく、戦略的な思考を育むのに役立ちます。
人生ゲーム: ゲーム内での決断やお金の管理を通じて、算数の実用的な側面を学ぶことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1721870346401-RwJoTHhr1q.png?width=1200)
これらのアクティビティを取り入れることで、子供は遊びながら算数の概念やスキルを自然に学ぶことができます。重要なのは、子供が楽しみながら学べる環境を整えることです。ゲームやパズルを通じて、算数に対する興味や好奇心を引き出し、ポジティブな学習体験を提供することで、子供が算数を好きになる手助けをすることができます。
この記事の著者🔽
![](https://assets.st-note.com/img/1721870388908-gcGpzvglOe.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?