校外補導委員会のお仕事

等々力小学校PTAの校外補導委員会のお仕事について説明します。

令和5年度の組織図

校外補導委員会って何するの?

 朝の登校見守り運動当番表の作成配布、自転車安全教室や地区班組織作り(授業)への参加、防犯パトロールの実施を行います。
 また、地域に関連して、諸団体の会議出席や交通安全テントのお手伝い、「こどもをまもろう110番」の継続案内の送付など、学校・地域・警察と連携して子どもたちの交通安全に関することを中心に活動します。
 (委員長・副委員長は、各種仕事のマネジメントなども行います)

校外補導委員は何人いるの?

・委員長1名
・副委員長2名
・委員19名
合計22名で活動しました。
(委員長、副委員長は立候補とくじ引きで決定)

学校へ行く頻度や活動時間帯は?

 当番表の配布・転出入の名簿管理など学校(PTA室)での作業もありますが、皆で分担してなるべく短時間での作業で済むようにしています。
 また、自宅に持ち帰り作業していただくなど委員さんの都合に合った作業方法を取っていただき、学校へ行く頻度が1番高い委員長の仕事では平均して月3〜4回(15分程度)で、通常の委員の方は更に頻度が少ないです。
 本年度は各会議もZoomがメインになっており、防犯パトロールへの参加は土日、平日どちらでも可能です。

校外補導委員を務めるとどんな良いことがあるの?

 PTA活動を通して、小学校に入ると中々ない他の学年の保護者の方々と交流する機会が増え、親同士のつながりをつくることができ、これから先の学年についてもいろいろなお話を聞くことができます。
 地域や学校の様々な行事に参加することで地域や学校、PTAについての理解が深まります。
 通学路の危険個所の洗い出しを行ったり、Zoomでの講習会に参加・子どもに関わる交通ルールや地域での安全保持のあり方などを知ることができ、
自分の子どもにも非常に大切な「地域の防犯や交通安全への意識」を高めることができます。
 何より、子どもたちの安全に貢献していると感じられることは、とてもうれしい経験になります。

校外補導委員を務める中で大変だったことは?

 委員長、副委員長としては、誰もが初めての経験になるので1年の流れ等の全体を把握することが少し大変でした。
 また、校外補導委員主催となる行事が4月〜6月に集中しているので、前半は大変ですが、前任の委員長さんや校外担当の副会長さんもサポートをしてくださいますので、実務的にも精神的にも安心感があります。

校外補導委員に関心がある人に向けてのひと言

 委員長・副委員長は大変な部分もありますが、色んな方がサポートしてくださいますし、全て過去データもありますので大丈夫です。 
 ご自身の子どもたちの交通安全のため、ぜひ校外補導委員会の活動にご参加ください!


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