私が欲しいものを得るためにしたこと①
みどりさんと響子さんと出会って、
私の一番欲しいものは愛のある生活で、「心から大好きな人とずっと一緒にいること」というシンプルなことに改めて気付いた私。
『2018年11月、私はコンサルの終了する2019年2月までに
結婚を前提の大好きな彼氏と生活を始める。』と決めた。
決めたはいいけど、どうするか・・・。
罪悪感は暇つぶし・・・・
「考え過ぎているのは好きなことをしていないから。一度欲望のままに動いて見たらいいよ。」
この言葉をもとに、私は、10個のタブーにチャレンジすることに。
その一つが「彼に、私のだらしないところを見せること」
(家事がちゃんとできない、お皿も数日洗えなくて洗濯もまともにできない私は女として終っているし、愛されない)
という設定が私の中にあって、そのタブーを破るために「素のまま」の自分の部屋に彼を呼ぶというミッションを行なった。
その頃私には好きな人がいて、沸切らない状態だった。
都合の良い時にしか会えない元彼。。でも大好きだった。
(呼ばれたら、仕事を休んででも会いたいと思うほど。)
恥ずかしかった。掃除していないお部屋に、招くこと。
自分なりに大きなバンジーをして、その上でさらにタブーなことを実行。
それは「女からプロポーズをすること」!
こんな、不安定な関係なのに・・・。笑
でも、ずっといいたかった想い。これからもずっと一緒にいて欲しい。
結論を言うと、、、(もちろん笑)振られた。
いつも可愛く大人に、理不尽なことを言われても「いいよ」と言う
物分かりの良い子を演じてきた。けど
私のだらしない家で、素のままを伝えたら
色々な言い訳をもとに断られた。
・・・ああ。終わった。ここで一曲、頭ん中で失恋ソングばーん。
その瞬間と、最後の電車内での会話と、明治神宮前駅前でさよならした
最後の後ろ姿は今でも忘れない。
いつもならここで、それでも会いたいと連絡していた。
でも今回は違う。私は、心から好きで居合える男の人と一緒になるんだ。
と、くいしばって耐えた。でも、悲し過ぎて、おやすみの日に一日思いっきり悲しさに浸った。そして、絶対幸せになると誓った。その日は、昔の今までの他の失恋の時の消化しきれていない想いとかも全部思い出して、感じて、泣いた。
うん。私は、恋愛において、悲劇のヒロインだったな。たくさんの恋をしてきた。傷つけて傷つけられて、一喜一憂して、それが楽しかったんだ。
私の本当に欲しいものは、お互いを思いあえて高め合えるような関係。将来のだんなさん。
今は先が見えない。でも、絶対に幸せになる。そう決めて、また動き出した。