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マスク不着用で即負け? ゲームルールと大会ルールと運用ルールとジャッジング~アナログゲームマガジン~

こんばんわ、とどちゃまです。
今回のお題はこちら。

将棋の対局において、「規定にあるマスク着用をしていない時間が長いため反則負けになった」という話なのだが、ここに将棋という競技のイベントにおけるルールの制定やその運用ルール、ジャッジングに問題点がありそうだという事が見えてきたわけです。

そしてその内容は他のゲーム、特に大会や競技イベントが行われるスポーツやカードゲーム、一部のボードゲームにも共通するポイントがあるというところから、今回はこの話題を取り上げていきたいと思います。

まずは、ゲームにまつわるルールには、どういったものがあるのだろうか。そして、それらはどういった意図で作られたものなのだろうか。世の中のいくつかの種目を参考に見ていこうと思う。

ゲームの大会にまつわる様々なルールとジャッジング

ゲームルール

まずは最初に触れるのはこの部分だ。

ゲームというものを構成するためには、コンポーネントとルールが存在しなくてはならない。将棋で言えば「駒と盤」などがコンポーネントであり、「交互に打つことや、駒の動かし方、取り方、取った駒は持ち駒となりそれが使える事」のような、将棋というゲームを成り立たせている根本的なルールが「ゲームルール」である。将棋は囲碁やオセロを抜かせばかなりゲームルールが小規模であり、ゲームというグループの中ではひときわ特異なポイントに存在するゲームである。

サッカーくらいになると、その「ゲームルール」の量はかなり多くなる。「プレイヤーは11人、ボールは基本足のみで扱い、手で扱う事ができるのはキーパーのみだけど、それも場所によって制限がある。例外はスローインで……」みたいな決め事の集合が、サッカーの「ゲームルール」であり、サッカーは統一ルールの制定にほぼ成功し、現時点でこの「ゲームルール」はIFABによって定められている。

カードゲームから1つ例題に挙げるとすると、一番ルールが整備されているのは『マジック・ザ・ギャザリング』です。ゲームルールとしては、「お互い手札7枚から始まって、クリーチャー出して、出し方はこうで~」みたな部分がそれにあたり、このルールはメーカーによって定められています。さらに、ゲームの競技化にあたって、カードセットが発売されるたびに更新がされてもいます。

ポーカーならば、「テキサスホールデムという種目は、配られるカードは2枚。この2枚とコミュニティカード5枚の中で一番強い人が勝ちです。うんぬん。」みたいなのがゲームルールとなります。ポーカー世界統一ルールみたいなものは、明確には存在しておらず、カジノ主体で行われてきたゲームだからか、それぞれのカジノが決める「ハウスルール」というものが、最上位ルールとして位置している状況です。

ボードゲームを単体で遊ぶ場合は、このゲームルールとコンポーネントしか存在しない最もミニマムな存在となります。説明書がゲームルール、それでしかありません。

つまり、ゲームルールというものは、そのゲームをする上での根源的なルールであり、一番大事なものとなります。このルールの元にゲームを行ってくださいと製作者(歴史の長いスポーツだとすでにここがあやふやです)が意図したものであって、このルールは破る事ができない絶対的なものです。ゲームを成立させるための根源的ルールなわけですね。

将棋で片方のプレイヤーだけが駒を使えなかったり、駒の移動ルールが守られなければゲームが成立しないし、サッカーで突然ボールを手でもって動きだしたら成立しない。そういった根源的なことを定義するもの、というわけです。

次に見ていくのは、そういったゲームをイベントや大会、競技として行う場合に追加で付加されるルール、ここでは「イベント大会ルール」と命名しておきましょう。それを見ていきます。

イベント大会ルール

あるゲームを利用したイベントや大会を、成立させること目的として定義された外部ルールです。プレイヤーの区分けをしたり、ゲームのレギュレーションを設定したり、制限時間を設けたりのような、ゲームの根幹以外の追加要素を設定するルールになります。

将棋においての「イベント大会ルール」の例をあげると、「名人戦はC2~A級までのグループにわかれ、対戦組み合わせの決定ルールは総当たりもしくはランダムでリーグごとに定義され、上位n名が昇級、下位n名が降級もしくは降級点。この昇級などのルールもグループごとに変わります」、のような決め事が「イベント大会ルール」とカテゴライズされるものになります。将棋の場合は、各棋戦ごとにイベント大会ルールが用意されているイメージですね。

サッカーだと、「天皇杯はトーナメント形式で行われ、J1J2全チームがシードされ、うんぬん」みたいなものが大会ルールの一例となるわけです。

カードゲームの『マジック・ザ・ギャザリング』では、イベント大会ルールとして「最近のカードが使える遊び方、スタンダード戦」「全カードが使える、ヴィンテージ戦」などの遊ぶカードを選ぶ基準を定めたレギュレーション区分けや、イベントの種類や参加条件などが記載されたルールが制定されています。

ポーカーの場合は、「テキサスホールデム」「Mixゲーム」など大会のゲームレギュレーションや、賭けるチップの時間ごとの増加を促す「ブラインド」というもの設定などが、イベント大会ルールにあたります。

このように、あるゲームルールを使ってイベント大会を行う際に、その運営をするために必要な制限を設けるゲーム外追加ルール、それが「イベント大会ルール」です。

さて、ここまでは参加者側、つまりプレイヤー側が必要とする必ず公開されるべきルールでした。これより先のルールは、ゲームルールなどと同じように公開されることもありますが、内部参照ルールだったりと、基本的に運用側が参照するルールとなります。一様に全てが公開されるとは限らないものというわけです。

運用ルール

運用ルールとは、イベント・大会を運営するにあたり運営側が設定しておくべきルールです。ゲーム自体や、イベントを円滑に進行するためのルールであり、ルールを違反したプレイヤーへの対応ルールも、ここに含まれます。すべてをプレイヤーに明示しておく必要はありませんが、懲罰規定に関してはその内容からプレイヤーも知っておくべきであり、明示したほうが良い。ゲームルール外から追加するルールな上に、プレイヤーにマイナスを与える規定も存在するため、その制定においては各項目に、その規定を設ける理由=理念が必ず存在します。

イベント大会ルールと同一視されがちで、同じような項目として設定されたり、記載されることもありますが、意味合いとして大会ルールと運用ルールは全くの別物です。ですが、多くの種目や競技でその区分は明確化されておらず、イベント大会ルールと運用ルールが混在していたり、曖昧なまま運用されていたりと、しっかりと定義されていない場合が見受けられます。

今まで例に挙げた中で、この部分が明確に区分されているのは、カードゲームの『マジック・ザ・ギャザリング』です。このゲームは30年という短い間にルール整備をかなり高精度で行ってきており、明確な区分をもってルール規定を行っています。

この違反処置指針は、ゲームルール・イベント大会ルールを違反したプレイヤーに対し、どのような理念をもってどういった対応を行っていくべきかが明記されています。

さらにイベント大会ルールで大会のレベル設定をすることで、懲罰指針の適用にも差異をつけるよう、運営側が最初か設定を行っています。

このように、ある違反に対してどのように運営側がどのように臨んでいくべきか、対応結果だけでなくその考え方とその過程も明記してあるのが、『マジック・ザ・ギャザリング』ルールチームの凄いところでもあります。

サッカーで見た場合、先ほどリンクした「サッカー競技規則」がゲームルールからイベント大会ルールの一部、運用ルールを合成したものとなっています。懲罰規定(=イエローカードとレッドカードの出す基準の設定)も、当然その中に含まれています。

ポーカーの場合、トーナメント統一ルールとして世界で広く使われているTDAルールというものが存在しており、これが一番運用ルールに近いものとなります。

将棋には対局規定というものがありますが、これはネットにすべて公開されているわけではないようです。

このように一部分を見る事ができますが、この中にはゲームルールの一部からイベント大会ルール、運用ルールが混ざっている様子が見受けられます。

では、最後の項目を見ていきましょう。

ジャッジング

ルールに関する最後の要素、ルール違反が起きた際に懲罰を与える最終意思決定者が、どのように運用ルールを適用するか考えること、それが「ジャッジング」です。

物事を単純に考えるのであれば、ある違反を行ったものに対して対応する運用ルールが存在するのであれば、その通りに対応すればよいはずです。しかしながら、事はそう単純でありません。ルール違反が起きる際には、一概に判断できるような簡単な状況はそれほどなく、その発生には様々な要因が絡んでいる事が多々あるからです。

簡単な例を出してみましょう。

サッカーにおいてケガをし転倒、起き上がる事ができなかったためプレイの再開ができずゲームが遅延したとします。杓子定規に懲罰規定通りに扱えば、プレイの再開を遅らせたプレイヤーには警告=イエローカードが出されますが、ケガをしたプレイヤーにカードを出す審判はいないでしょう。このような場合には情状酌量の余地があるとみなされ、ペナルティは軽微なものに変更されるわけです。

こういった例のように、起きた状況を加味し、その運用ルールが制定されることとなった理念と照らし合わせ、合致していない時にはより理念に近しいペナルティの内容に判断者が変更し、運用・対応をしていく必要があるわけです。

先ほどの例で言うならば、「再開を遅らせたプレイヤーには警告」というルールが制定された理由は、「再開が可能なのに適切な時間内に再開せず進行を遅らせたプレイヤーにペナルティを与えよう」という制定理由=理念が存在していたはずです。ケガをしたプレイヤーの状況はそれに合致していないため、ペナルティの内容を審判が変更したわけです。

つまり、違反行為に対するジャッジングには、
・状況の把握
・適用するルールの選定
・状況とルール理念との合致の確認
・合致していない場合の適用ルールの変更
・適用
という手順を踏む必要があるわけです。

このような対応は、裁判においてよく行われている事は皆さんご存じでしょう。刑法第199条に「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」と示されていますが、文言通りならば殺人を犯した者はすべてこのルールが適用されるべきです。しかし、「故意を欠いた場合」は違う条文が適用されることとなります。つまり、この条文の制定理念に中に、「故意に人を殺した者が…」というものが含まれていたという事がわかるわけです。そして、この理念に合致するか判断するためにも、状況把握は必要になってくるのです。

しかしながら、こういった判断する基準や適用ルールの変更には、多くのパターンが存在し、またゲーム中にジャッジ(=運用側)が毎回時間をかけて考えるわけにもいきません。そのため、近しいパターンにおいては過去の判断を参照する事が多くなります。裁判における「判例」と呼ばれるものです。似たようなケースを覚えておく事で、判断を早く間違わずにすることができるようになります。

もちろん、過去の判例が必ずしも正しいとは限りませんので、有識者たちで過去にでた判例が正しいのかを吟味するような、ケーススタディの検討会や勉強会などが必要でしょう。

プレイヤーにマイナスの要素を与えるわけですから、ジャッジングをする判断者にも、相応の勉強と時間を費やす必要があるわけです。

個々のルールがどれくらい大事か

さて、ここまでどのようなルールがあるか見てきましたが、それぞれがどのくらい大事なのかというのも、大きな要素です。

「ゲームルール」はとても大事なものです。守らなければゲームが不成立となるものなので、プレイヤーは厳守すべき項目です。これを故意に破るという事は、ゲーム不成立を目指している事になりますから、「運用ルール」において、違反者は即座に失格と規定されていても仕方ありません。

「イベント・大会ルール」においては、参加要件を決めるレギュレーションなどはとても大事なもので、そのルールを守らなければゲームの平等性が簡単に損なわれるため厳守すべき項目です。これも破った場合には即座に失格となっても仕方ないでしょう。

一方で、そのルールを破られても根源的なゲームルールを破壊しない、かつ大会やイベント運営に致命的なダメージを与えないものも存在します。こういったルールは、当然守る事を推奨されはしますが、一回破ったからと言って即座に失格にすることはできません

なぜなら、あるゲームを利用してイベントや大会を開催するという事は、「そのゲームでの優劣を決める」というのが主催者の意図なわけで、それ以外の要素で勝ち負けをつけるという事態は、極力避けなければ行動として一貫性がないからです。ですから、「致命的にゲームが壊れる」「イベントや大会の運営がままならなくなる」といった事態に陥らない限り、おいそれとをプレイヤーを失格にするわけにはいかないのです。

「運用ルール」は運営側の規定ですので、守らない場合に損害をこうむるのはそのまま運営側です。しかしながら、一部の懲罰規定などに厳守しないとプレイヤーの平等性が欠けてしまうものがあります。こういったルールは厳守すべき項目となるべきです。また、懲罰に関して状況を加味して判断するのは「ジャッジング」の仕事ですので、そこで適用が決まった「運用ルール」は厳守すべきです。

「ジャッジング」に関しては、状況によって大きく変わるため一概に言及できません。処罰されるプレイヤーに不当なペナルティがかからないようにするとともに、放置して対戦相手や他のプレイヤーに不利益がでないよう、平等性などを正しく判断をする事を、第一に考えるべきです。

まとめ

こういうこと

今回の件は何が問題だったの?

ルールカテゴリの確認

まず確認として、今回の棋士の「マスク未着用による即負け」という反則行為の規定は、いったいどこに分類されるべきだったのでしょう。

マスクがなくても将棋は成立するので、「ゲームルール」でない事は間違いありません。その上でプレイヤーが守るべき項目ですから、つまりは「イベント大会ルール」に設定されるべきものでしょう。

そして、これを「厳守項目」とするのか「推奨項目」とするのかですが、先ほども言ったっとおりマスクがなくても将棋が成立する以上、「そのルールが破られた際にイベント大会への影響が致命的」かどうかが、判断基準となります。

ここでは、まずいったん失格になった事例に沿って「致命的」に該当すると仮定してみましょう。

仮定「マスクをしないと大会運営に致命的な影響がある」

その場合、「コロナウィルスが棋士や関係者に蔓延する事で将棋イベント開催が危ぶまれる」といったような基準がしっくりきそうです。次に考えるべきは「本当に致命的」かどうかなのですが、これは大会運営団体である将棋連盟が考えればよいと思いますし、今は仮に「致命的」としているので、そのまま思考を続けてみましょう。

では次に何をするべきでしょう。

運用ルールの設定

設定したイベント大会ルールと、その運用ルールをプレイヤーに告知する必要があります。

臨時対局規定

実際の運用

さて、運用を始めていくと、今回この規定に違反したプレイヤーが現れました。対戦相手が第三者に判断をゆだね、結果として反則負けとなりました。(4:19:00頃から1時間ほど)

これがその時の動画なのですが、これを見て疑問に思った事がいくつかあります。

まず、臨時規定を見るに即負けとあるのに、即負けにならなかった点。おそらく対戦相手は何度か第三者に判断を仰ぎに行っていたのだと予想します。しかし、臨時規定第4条に記載された立会人も立会人代行も会場にいなかったため、長時間の違反を許してしまった。

本当に致命的ならば即座に反則負けの判断が下されるべきである。「二歩」などの別の反則動画を見てみると、即座に負けで対局終了となっている。これと同様の速度で反則判定ができないのは、運用において一貫性がないということであり、臨時規定の第4条がネックとなってしまっていることは明白だ。

次に、即反則負けなのであれば、規定で許されている第三者である記録係や連盟に所属する観客はなぜすぐに指摘しなかったのかという点である。やはり「二歩」などの反則動画では、対戦相手が指摘していなくても記録係が「まで、xxn段の勝ちです」みたいな告知を行っている。これはTV対局だから言えるのかもしれないし、実際の世界では三段などが記録係を務めていた際に、トップ棋士の反則負けを指摘するのは難しいのかもしれない。しかしながら、ここがきちんと作用しないのであれば、第三者の指摘の項目は平等性が欠けてしまっている事になる。もしかしたら、「連盟所属の第三者は反則を指摘しなくてはならない」というような義務規定に変えたほうが、平等性は保たれるのかもしれない。

いずれにせよ、関係者の反則に対する意識の低さ、もしくは関係者の臨時規定に関する意識の甘さが浮き彫りになってしまっており、告知の失敗≒運用の失敗が感じられてしまう。

さらに、同様のマスクの事例をすべての将棋連盟の対局できちんと把握、指摘できているのか疑問に思ってくる。これまでマスク違反での失格はいないとの事だが、この運用状況を見ていると、対戦相手や第三者がきちんと指摘できていないのではないかと感じている。

仮定「マスク非着用は大会運営に致命的ではないが守るべき推奨項目である」

では、もし「マスク非着用が大会運営を致命的には揺るがさないもの」だったとした場合、これはこれで運用やジャッジングに問題があると感じられる。このルール違反が「大会運営に致命的でない」である以上、ルールを破った際に「即負け」という規定をする事自体がおかしいと感じるのだ。

まず第一に、「将棋」という勝負をしているのに不必要に将棋以外の決着をつけてしまっているという、運営側の大会開催との一貫性のなさが現れてしまうからだ。

そして、もう1つ問題がありそうなのが当該ルールの制定理念との乖離の可能性だ。そもそも、このルールを制定する理由=理念とはなんだろう。「コロナ蔓延を防ぐためマスクの着用を必須とする=つけない事を禁じる。」であることは間違いない。しかしペナルティを与えるにあたり大事な点、そこに「故意」性が存在するかについて全く触れていない。このような、プレイヤーを処罰する規定において「故意」性はとても重要な項目で、規定の際の理念として考慮しなくてはならない。運用ルール内で触れないのであれば、必ずジャッジングにてそこを加味して判断しないといけないわけだ。

つまり、これは先ほどの刑法第199条の殺人の項目と同じであり、運用ルールに記載がないが故に、「故意」性をジャッジングで判断しなくてはならず、それに準じてペナルティの内容を変更していかなくてはいけなかったはずなのだ。

そうなると、「故意」の場合の失格は問題ないとしても、「過失」における失格は「致命的でない」以上は過剰なペナルティに感じてしまう。まずは、サッカーでいうイエローカードのような1クッションを置いてから、改めて違反した場合に失格にするべきではないのだろうかと思う。

もしかしたら、将棋は「反則=即負け」という定義しか存在せず、それ以外の懲罰アクションが存在しないのかもしれない。もしそうであれば、その改善にはルール制定の根本から理念などを含め見直しが必要なのではないだろうか。

いずれの仮定にせよ運用に問題がある

以上のように、仮定として遵守度合をどちらにカテゴライズしたとしても、運用にやジャッジングに問題があることは明白だ。今後、将棋連盟がどうやってこの問題を解決していくは、世間も含め注目していくことになっていくだろう。

他のゲームとの関係は…

そして、これらのルールの理念の周知や運用の問題は、他のアナログゲームイベントでも似たような問題があるのだが、文字数も多くなってきたのでまた次回。

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