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【+4.98%】東電の株価上昇を2つの視点から

こんにちは、追風まことです!

今回も私の記事をご覧いただきありがとうございます。

■枕話:漁師は漁に出られないときには網を繕う

漁師は漁に出られないときには網を繕う

嵐の日、漁に出られない漁師は「漁に出られないことを悲観する」のではなく、「次の漁のために網を繕う」ことが大切、という言葉です。

これは投資に関しても同じことが言え、

株価が上がらない個人投資家(漁師)は「株が売れないことを悲観する」のではなく、「安い株を買う」ことが大切だと思います。

一方、個人投資家は魚でもあります。

空が明るいからといって、無防備に水面に顔を出してはいけません。

それは太陽光でしょうか。

機関投資家による集魚灯かもしれません。

■本題:+14円、295円まで戻した東電株価

2021年1月6日、前日比+14円、株価は295円まで上昇しました。

言いたいことは枕話でほぼ言ってしまいました…笑

チャート的には今後の株価上昇が読み取れるように見えますが、騙し上げののちに下げるのは機関投資家の常套手段です。

この上げはこのまま突き進む上げでしょうか。

それとも一転、下げるのでしょうか。

答えは分かりませんし、知る必要もありません。

そもそも皆さんは長期における東電株の魅力に惹かれて投資しているはずです。

その目に狂いはなく、明日明後日の株価の上下に惑わされる必要はありません。

食いついて、しがみついて、得るものを得ましょう!

■おわりに:

株価上昇を楽観することは簡単です。

人間の弱みは「確証バイアス(自分が信じている情報しか受け入れない)」がかかることです。

この株価上昇は機関による騙し上げかもしれない、と自分の頭の片隅で常に考え、無理のない範囲での投資を行いましょう。

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