アキラを支えたもう一人のユキコ
入籍する!となれば『婚姻届』を書かなきゃね
婚姻届には『証人』の蘭があり 2人に書いてもらわなきゃ!?
というコトで、
お一人は例のイタリアンレストランのマスターにお願いした
週7で通う独身のアキラの胃袋を支えてくれ、
そして、キョウコの元彼からの変遷も全て知ってくれている人だから
もう一人は、私の大親友のユキコ先生
私が22歳のとき 渋谷区のスポーツセンターで先生と生徒として出会った。
インストラクターの先生が3人いる中で、
ずば抜けて明るくパワフルで
ユキコ先生を見ているだけで元気をもらえた
実は・・・
破局したときにアキラはユキコ先生を頼って 相談していたらしい
なぜならば、
『京子の不安15ヶ条』に記されていた
『体重の自己コントロールができていない
&その体型に魅力を感じない』の克服のためである
ユキコ先生は体育の教員免許も持ち、
色々な所でダンスやアクアビクス、ボイストレーニングを教えていたり、
自分で脚本を書いて自分が出演する『一人舞台』を長年続けている
ちなみに破局したときに
「私はユキコ先生みたいな人が好きなの」とアキラに言ったかな
という訳で、アキラはキョウコに好かれるために
ユキコ先生に会い、色々と教えを乞うたのである
後からユキコ先生が教えてくれたんだけど、
アキラは腹筋を鍛えるために
シックス パッド(SIXPAD)を購入し装着していたらしい
サッカー選手でイケメンのクリスティアーノ・ロナウドがCMしてたやつ
ユキコ先生は言ったそうな
「腹筋の鍛え方も間違っているし、
キョウコが言っていることは、そう言うことじゃないと思うよ」と
ユキコ先生の教えを正しくまもり、
シックスパッドを外して 自分のチカラで腹筋を鍛えるために
スポーツジムに通い 食事をコントロールして
体重マイナス8キロを達成したアキラ
そのお陰で結婚式では イタリアから届いたばかりの
スリムでかっちょいいタキシードを身につけられたとさ
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