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秋華賞考察1 〜枠順決定前見解〜

2023/10/15(日)に開催される秋華賞について枠順発表前の考察を記載していきます。

なお、出走馬に関する記述は5、6に記載しておりますので出走馬に関する記述のみ確認を希望される方は目次より該当項をタップください。

また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。

1.はじめに


本レースは毎年京都競馬場で行われる競馬競争となり、レース概要は以下の通りとなります。

なお、競馬場改修などで開催馬場が変わる場合があります。

🔸レース概要

グレード:G1
条件:サラ系3歳オープン(国際) 牝(指)馬齢
距離:芝2000m(右 内)

🔸コース詳細

内回りコースを使用し、コースを1周する。正面スタンド前の直線半ばからのスタートで、1コーナーまでの距離は309m。向正面から3コーナーにかけて約3.1mの上り坂があるが、それ以外は平坦。3コーナー入口に坂の頂上があり、4コーナーにかけて一気の下り坂。最後の直線は328m(Aコース時)。
※netkeibaより引用

個人的見解としては内回りコースになることから効率的に周回することが求められると推察する。

2.本レースの位置付けについて


秋に開催される3歳牝馬限定のG1競争で、シーズンを通して実施される牝馬クラシック競争の最終戦となる。

3.出走馬傾向


主に3歳牝馬の2000mでの頂点を決めるレースとなり、本レースに向けてトライアルを勝利した馬や賞金を獲得した馬が集まる。

春に活躍した馬や紫苑SおよびローズSの上位入賞馬が参戦する。

4.レース傾向


本レースの過去10年の平均ラップは前半5F 59.2となり、G1としてはスローペースよりの傾向にある。

そのため、いかにスムーズに4角を回れるかが求められる。

5.出走予定の上位人気馬に関する考察


競馬サイト「netkeiba」の想定オッズ上位5頭の個人的見解を記載。

🔸 リバティアイランド

【ストロングポイント】
・連対率100%(4.1.0.0)
・G1 3連勝中
・鞍上川田将雅騎手
→ 今年度リーディング暫定2位
・馬主 サンデーレーシング
→中間調整含む馬の調整力

【考慮するポイント】
・京都未経験

🔸ハーパー

【ストロングポイント】
・鞍上C.ルメール騎手
→ 今年度リーディング暫定1位
・オークス2着

【考慮するポイント】
・京都未経験

🔸マスクドディーヴァ

【ストロングポイント】
・鞍上岩田望来騎手
→関西所属騎手(今年度リーディング暫定5位)
・前走レコード勝ち(ローズS 1:43.0)
・馬主 社台レースホース

【考慮するポイント】
・京都未経験
・鞍上岩田望来騎手
→重賞勝利経験が乏しい

🔸モリアーナ

【ストロングポイント】
・芝2000m勝利経験
→ 紫苑S

【考慮するポイント】
・鞍上横山典弘騎手
→後方一気を選択すると思われるため、足を余すと予想する。
・京都未経験

🔸ドゥーラ

【ストロングポイント】
・重賞成績(2.0.1.3)

【考慮するポイント】
・鞍上斎藤新騎手
→ 今年度リーディング暫定33位
・京都未経験

6.注目馬


最も注目しているのはローズSでレコード決着で本レースに望むマスクドディーヴァ🐎

今回の結果次第でレコード決着の取り捨てを判断する良い基準になると考慮したからです。

注:勝利するのはリバティアイランドと予想してます。

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