読んだ本の感想_2024/1/9(ザ・メンタルモデル、
非常に面白かった。自分が人生で何を望んでいるのか。本当は「ある」はずなのに「ない」ことによって痛みが生じ、それを解消するために、「適応」か「逃避」している、という話。
自分は欠陥欠損モデルで、自分には何かが欠けている、と思っている。そして、凸凹があってもそのままで受け入れられる世界を望んでいる。そういうことが書いてあった。
日々色んな行動をしていても、それが恐れから来ているのか、それとも自分の本当の望みから来ているのか、それを認識することが大事だと。
そう考えると、果たして自分の行動ってどうなんだろうと思い悩んでしまう。。
自分が凄い人間であると誇示していないだろうか。それって周りからダメなやつと思われたくないからじゃないのか。仕事が出来る人間であろうとしているのは、そうじゃないと自分がその場にいれなくなると恐れているからではないのか。そういうことを考えた。
これから具体的にどうすればいいのか、ということについては、そうやって外に解決策を求めるのではなくて、自分の内側に問いかけて、そこから出てくることを受け止めて、いい悪いの価値判断をせずに受容する、ということだ大事とのこと。
頭では分かるがなかなか難しい。つい、次はどうしたらいいのか、と考えてしまう。そうではなく、ただ受容する、味わう、その感じを感じる、というのが重要とのことだ。
もう少し、慣れが必要だと思うが、ちょっとこれからはやってみようと思う。
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