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華もちならない金曜日 その2 書くことないんだよね

最近増量中だから毎食ビオフェルミン飲んでるんだけどね、なぜか今日になって気付いたんだよ。 

「あれ、もうこんなに飲んだの?」って。

よく考えたらおかしいよな。毎日毎食飲んでんだから、毎日毎食同じだけ減ってるのに、なぜか今日、これまでの毎日毎食後の歴史がやってきた。

「つい昨日のようだ」なんて劇みたいなセリフってこんな時に顔を出すんだろうな。このビオフェルミンがユネスコに目をつけられる日も遠くないと固く信じる。いやほら、世界遺産だし。俺の胃も平和にしてるし。

なんか書くことないね。
こんな所感を書いて間を持たせたくなるくらい書くことがない。

こんな状況、つまり、ノルマに対して何かを絞り出さなきゃいけない時ってさ、良いこととか、かっこいい事とか、ひねった事とか、もうすでにお膳立てされた批評みたいなのを書きがちじゃない?

俺さ、この「書くことない時に書きがちなこと」を書くまでに幾度となくそれっぽいこと書こうとしたんだよね。
たとえばビオフェルミンの話に戻るけど、瓶の中から見た景色というか状況を書こうとしたんだよね。
無数の死んだ乳酸菌の塊どものうち、一回あたり3錠だけが救われる。
「蜘蛛の糸」より3倍チャンスがあるといえば優しい気もしてくるけど、その末路は俺のガンっガンに煮立った胃液となっがい小大腸なんだよね。地獄への道は善意によって舗装されてるとかなんとか。ビオフェルミンが何をしたっていうんだ?綺麗なクソをひり出してるだけだろ。

これは纏まりがなさすぎてダメ。

とかさ、仏陀繋がりで托鉢という制度と仏教が輪廻転生の説を残したことには関連があるんじゃないか、みたいな考察をしようとか考えたんだけど、週一の日記で書くには惜しいし、なんだか偉そう。

こんな具合に頑張っちゃうんだよね。眠気まなこでさ。最後の飯もまだ食べてないまま書いてる。

ってことで今からみやもとむなしで定食食べてくるよ。おやすみ。



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