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犬島に行く

家からわずか45分で着く宝伝港から連絡船に乗って犬島に行く。
こんな近いところにある島とは知らなかった。
瀬戸芸の期間中なので鄙びた港には続々と人が集まり、全部乗船できるのか心配したけど、定員になったらあっさり時間前に出航し、2台目の連絡船に乗船がはじまった。さすがの瀬戸芸対応!

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島は懐かしいような小道が続く、なんとなく沖縄の離島のようなイメージだなぁ、と思ってたら突如異空間が現れる。

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まったく予備知識なく来たので、度胆を抜かれた!まったく自然のままの廃れゆく島の家々の間に異質のアートが点在しているのは面白かった。
お目当てはリアカーの野点とバンドサイン演奏という、こちらも異質の組み合わせのイベント。

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好きな備前焼の器を選んで、リアカー茶席で一服いただきます。

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室内ではバンドサインの演奏が始まり、あらさっき一緒に錦鯉みてた素敵な女性が奏者だったんだ!小さな楽器なのに音のボリュームが凄い!しかもありとあらゆる音色が小さな魔法の箱から生まれてくる!
発祥はドイツらしいのですが、螺鈿細工が美しく、ヨーロッパにも螺鈿があったんのだと初めて知りました。

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犬島とても気にいりました!時間が無くて気になる精錬所跡行けなかったので、芸術祭が終わってひっそりした頃に再訪します。
お洒落なカフェもあるけれど、お弁当持って島の探検しよう。一日中楽しめそうなところでした。

赤穂緞通工房ひぐらしwrote #日記 #犬島

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