下らないニュース解説その38 静岡山奥の道の駅施設、存続の危機
気温の上下が激しく何かダルい昨今ですが、今回のニュースはこちら。
川根本町(かわねほんちょう)の千頭という静岡の山奥にある施設が、老朽化&人が来ないとの理由から存続の危機という、県外の人間は絶対に知らないネタ。
観光客来ないとか言ってるけど、観光客自体は田舎にしてはそこそこ多いと思うで。
ただ、千頭に到着するまでに、静岡市側からだと杖突峠並みにエグい362号の山道でもうお腹いっぱいになるし、大井川を遡上するルートだと途中に吊り橋あったりトーマスの機関車あったりでそれで満足するやろ特に子供連れ。
さらには、静岡~天竜の362号をバイクで突っ走るバイク乗りの方々にとっては、362号上には秋葉神社とか他の見どころがあるので千頭は休憩場所にすぎんやろ、というのが実体験を踏まえた正直な感想。
要は寸又峡とか周りに観光地は色々あるので、収益が見込めないならさっさと閉鎖して休憩場所やトイレを拡張した方がいいんじゃないの、というのが私の意見だし、周辺の静岡市民や島田市民もそう思っているんじゃないでしょうか。
しかし、改めて考えてみると静岡県というのは、栄えているのは海沿いの極限られた地域のみで、あとは山梨顔負けの寂れた田舎ばかりやね、そらのぞみも停車しませんわ、などと思ってしまいました。
ついでに言っちゃうと、さわやかの生焼けハンバーグよりも鐘庵の桜えび蕎麦の方が断然美味しいし、近年のマスゴミをはじめとする強烈なさわやか推しは、かつての餃子の王将ゴリ押しみたいで気味が悪いというのは過去に書いた通りなので、皆さわやか行かずに鐘庵行こう。
素晴らしき361号線
そんな362号線や静岡のことはともかく、私としては飛騨高山と高遠を結ぶ361号線の方が好きで、山梨に住んでいた頃はよく権兵衛トンネルを抜けて木曽まで行ってたし、白川郷→高山→木曽→伊那という361号線を走った旅も、白川郷が予想以上の暑さで熱中症になりかけたけど楽しかった覚えがあります。
以上、田舎にいた頃はドライブ楽しかったわ、ただし都会に住むと電車でどこへでも行ける都会の方が良くなるわ、などと思いつつ、今回はここまで。
応援、ありがとー